校歌・校章

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  校歌の手話動画 

 校 歌  ・作詞 杉元安弘  作曲 末次定義    

    
1 若草萌ゆる東の野    (わかくさ もゆる ひがしのの)
  清けき心身育みて    (さやけき こころ はぐくみて)    
  誠実培う学びの舎    (まこと つちかう まなびのや)    
  勉励む吾らに真理あり  (つとむ われらに しんりあり)

2 火煙昇る阿蘇の峯    (ひけむり のぼる あそのみね)    
  峻しき教訓温めて    (きびしき おしえ あたためて)   
  努力弛まぬ学びの舎   (どりょく たゆまぬ まなびのや)    
  創造る吾らに英知あり  (つくる われらに えいちあり)  

3 白雲翔る碧き空     (しらくも かける あおきそら)    
  悠けき希望頂きて    (はるけき のぞみ いただきて)   
  自律讃ゆる学びの舎   (じりつ たたゆる まなびのや)  
  邁進む吾らに栄光あれ  (すすむ われらに ひかりあれ) 

 

 

資料 昭和4年制定の校歌の歌詞

   1番「ひごとさかゆく ひのもとの みよのめぐみの あまねくて
      われひとともに まなびやに ものまなぶみの たのしさよ」
   2番「げにやわがとも しのきみの おしえまもりて ひにつきに
      こころのかがみ みがかなば などかひとには おとるべき」
   3番「あさひかがやく たくまのの きよくあかるき こころもて
      おのがなりわい おさめつつ みよのめぐみに むくいなん」


校歌について
「本校の校歌は昭和4年に制定されたもので、作詞 八波則吉氏、作曲 末次定義氏(旧制熊本県師範学校教諭)によるものであった。現在の校歌は平成3年9月26日、本校創立80周年を記念し、杉元安弘第15代校長により歌詞が改訂されたものである。それまでの歌詞が旧文体であったため、より親しみやすいものとして1番から3番を新たに作り直したものである。なお、旧歌詞については4番から6番をそのまま残している。また、曲も本校の夘野木幸子教諭(当時)により編曲されたものである。」

 

校  章  

 「本校の校章は、これまで幾度となく変更されている。戦後しばらくは、上下に配置された銀杏の葉の間に”DEAF SCHOOL”の文字が入った校章が使用されていた。昭和28年に県立に移管した折、新たに学部ごとに校章が制定された。現在の校章は、平成3年9月、創立80周年を記念し、学部ごとの校章を1つにまとめ、新たに制定し直したものである。現在の校章は本校宮本明教諭(当時)原案により、それまでに使用されていた校章の外枠を残し、中央部にあった文字を「熊」に変更したものである。」