ろう（聾）学校に通う高校生が目指す「第56回全国聾学校陸上競技大会栃木大会」が、９月２７〜２９日、宇都宮市の県総合運動公園陸上競技場で開かれ、本校からも高等部１年生の冨永幸佑君が男子１００ｍと、男子２００ｍに出場しました。男子１００ｍでは自己ベスト（１１″３７）を出しましたが、惜しくも１位との差０．０１秒で２位となりました。しかし、２００ｍは優勝（２３″５３）という輝かしい成績を残すことができました。おめでとう！！これからの活躍を期待しています。

【１００ｍ】

【２００ｍ】

　９月２９日に、とりぎん文化会館梨花ホールで行われた「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に手話落語部が出場しました。本校は、今年で５回連続の予選通過、受賞歴も３年連続で、大会の中では実力派の常連校というプレッシャーの中、「ろう者とスポーツ」をテーマに８分の演技を披露しました。結果は、「聴覚障害者協会賞」上位入賞は逃しましたが、メンバー半分の１年生には全国のレベルの体験、手話を通じた仲間作りができ、２年生には先輩としての成長と２度の全国大会の楽しさ、出会いの大切さを実感ができた貴重な体験となりました。

　手話落語部、来年も『全国』、『鳥取』を目指します！！