文化庁舞台芸術等総合支援事業「学校巡回公演」「狂言を楽しもう」(万作の会)
10月7日のワークショップに引き続き、12月9日(火)午前 熊本聾学校体育館にて本公演が行われました。
「盆山」「附子」について演者の方から丁寧な説明を頂き、盲学校、熊本はばたき高等支援学校、そして本校の児童生徒が楽しんで鑑賞することができました。また、「蝸牛」の共演に会場全体が盛り上がりました。
表情や仕草、セリフの面白さに笑いが起き、演ずる役者さんも、児童生徒が楽しく狂言に引き込まれる様子を喜ばれ、全員がわかりやすいようゆっくり演じてくださったそうです。
セリフの言い回しや普段触れることのない古語に理解が難しい面もあったようですが、「狂言」の面白さを感じ、伝統芸能に触れるという貴重な機会を得たことは、児童生徒にとって得がたい経験でした。万作の会の皆様ありがとうございました。