東京2025デフリンピックに「笑い」を届けました!
11月15日(土)に、デフリンピックスクエア(オリンピック記念青少年総合センター)の小ホールで「きょう開幕!魅力深掘りトークショー」が行われました。
「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の優勝チームである本校手話落語部(演劇・コント・ポエム等部門)は、神戸野田高校(ダンス・歌唱部門)と共にこのイベントに参加し、演技を披露しました。
手話落語部は優勝演目の「アンドロイド」をデフリンピック開催日にあわせて少し改作したものを披露。変更点にもきっちり対応し、堂々とした演技でした。演技後あちこちから「面白かった」「(手話パフォーマンス甲子園の)優勝おめでとう」と話しかけてもらいました。
屋外で選手と記念撮影をしたり、2階のカフェでろう者と歓談したりと楽しい時間を過ごすこともできました。「聴者、難聴者、デフ関係なく、日本人、外国人も関係なく、みんなが楽しく暮らせる社会を作りたい」・・・インタビューで話した社会の実現に一歩でも近づけるよう、これからも世界共通の「笑い」を届けます!