学校からのおしらせ

今、熊聾では・・・(その339)

 以前お知らせしていましたが、本日NHKEテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」で、下記の内容が放映されます。

1 番組  Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」

       午後8時45分~午後9時

2 テーマ 「聞こえない子どものこころのケア」

3 内容(以下、NHKホームページから一部引用)  

 これまで見過ごされてきた聞こえない子どものこころのケア、当事者や手話のできるカウンセラーなど、関係者の声から子供たちにとってどんな支援が必要か考える。

 「聞こえない自分に自信が持てない」「悩んでも手話で相談できる場所がない」 ろう・難聴の子どもたちの心の問題はこれまで見過ごされて来ました。悩みは深く、深刻な状況に追い込まれる子どももいます。聞こえない子どもたちの心を支えるには何が必要か。当時者の声や、日本でも数少ない手話のできるカウンセラーへのインタビュー、そして新しく始まった幼少期の子どもたちへの支援の様子から考えます。

 

「平成28年熊本地震」における本校スクールカウンセラーによる子供たちへの支援について、本校中学部山本先生が取材を受けられましたので、その内容も一部紹介があると思います。是非ご覧いただきたいと思います。

 
令和3年11月20日       
熊本聾学校 校長 五瀬 浩