学校からのおしらせ

今、熊聾では・・・(その207)

 本校小学部の先生が作成された行事計画が紙面で私の手元に届きました。

 それは「UDフォント」(ユニバーサルデザインのコンセプトに基づいたフォント)を用いて作られたものだとすぐに分かりました。校内ではまだまだ明朝体を使っている文書も多くありますので、できるところから相手の見やすさを考えたUDフォントを使っていくよう推奨していきたいと思います。

 私が書いている原稿はゴシック体の中でも見た目に刺激が少なく、やわらかで優しい印象になる「丸ゴシック体」を使っています。明朝体よりはUDに近いと思いますが、濁点が読みづらいなどの難点もあります。

 (実際のHP画面では、「メイリオ」に変換して表記しています。)

 先生方、UDフォントは職員の共有フォルダに置いてありますので御自由にダウンロードしてお使いください。先ずはプレゼン資料などで使ってみてはいかがでしょう…。

 

令和3年3月17日        
熊本聾学校 校長 五瀬 浩