学校からのおしらせ

今、熊聾では・・・(その21)

 前回の記事(その20)では、「コロナ面談」について少し触れましたが、実際に面談をする中で、ある先生から「自分の働き方を見直すいい機会になった。」という話を聞きました。大変な状況になっても自分を見失わず、転んでもタダでは起きないその精神に、私の口から思わず「凄い!いいねぇ!」という言葉が飛び出しました。
 働き方と言えば、本校でも働き方改革(業務改善)を推し進めています。各学部、寄宿舎、事務部ごとに今後取り組んでいきたい(いけそうな)具体的な業務改善の内容(アイデア)を書き出して、現在集約中です。
 仕事の質は落とさずに、無駄を省き新しいやり方を創造していくことを楽しみながら進めたいものです。

 
令和2年5月20日       

熊本聾学校 校長 五瀬 浩