情報モラル教育

 22日(木)の6限目に、2・3年生を対象とした情報モラル教育が行われ、担当の本田先生による講話がありました。

 「ながらスマホの危険性」「SNS炎上とその後の人生」「情報公開(顔写真など)のリスク」「素性が全く分からない人と会うことのリスク」など、スマートフォンに関する数多くのテーマを取り上げられました。実例をふんだんに交えながら、とても分かりやすくお話いただきました。本田先生の熱い思いが、生徒たちにも十分伝わったと思います。生徒の皆さんも、使用時のリスクをしっかり理解し、適正な使用を心掛けてほしいと思います。

 本校は平成28年の熊本地震を受け、緊急時の連絡手段として「スマートフォン」の持ち込みを認めるようになりましたが、校内での「使用」は原則禁止しています。理由として、学業を忘れ、ゲームや動画閲覧等の娯楽に興じてしまうことや、SNSのリアルタイムな使用により、いじめや誹謗中傷の温床になり兼ねないことが挙げられます。重ねてになりますが、生徒の皆さんもスマートフォンの適正な使用に努め、ながらスマホ」や「校門を出て速攻で使用」などの行為を厳に慎むようお願いします。