益城復興木山初市販売ボランティア

3月2日(土)11:00~14:00、益城町木山で復興初市販売のボランティアに有志の生徒諸君18名が参加してきました。

木山町村は、明治22年に木山町となり、かつては政治・文化・産業の中心だったそうです。

昭和30年ごろまでは、150以上の商店が軒を重ねて繁栄して、近隣の人々は、「木山に行けば何でも揃う」ということで木山に買い物に来ていたそうです。

「木山初市」は、「買い物客に対する普段のお礼と売り上げ向上のため、「市」という形での祭りを企画立案したことから始まったと言われている」とのことです。

 

生徒の感想の一部を紹介させていただきます。

「お客様と会話をした時に、現在もなお仮設に住んでおられる方がいらっしゃいました。また、一緒に仕事をさせていただいた女性の方も仮設住まいだということを知りました。初市には、若い人から年配の方まで沢山の人が積極的に参加しておられました。沢山の方々が、益城の復興のために頑張っておられることを知りました。私の中で熊本地震は過去のことでしたが、今でも闘っておられる人がいるということが分かったので、私も、共に、熊本の復興のために頑張りたいと思いました。」