今年度も本校の文化祭「陽蒼祭(ようそうさい)」を下記の日程で開催いたします。
当日は、生徒たちが日頃の学習成果を発表する展示や、趣向を凝らした各クラスのステージ発表、美味しい食べ物が並ぶ食品バザーなど、見どころが盛りだくさんです!
在校生・保護者の皆様はもちろん、地域の皆様、中学生の皆さんなど、どなたでもご参加(ご来場)いただけます。
生徒たちの熱気あふれる発表や笑顔を、ぜひ会場でご覧ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【開催概要】
日時:10月10日(土)
会場:上天草高等学校(校内各所・体育館)
対象:どなたでもご来場いただけます(入場無料)
※詳細なタイムスケジュールや駐車場・ご来場時のお願いにつきましては、随時こちらのHPにて随時お知らせいたします。
R3 修学旅行団より ~FTWL№3
熊本地震の震災遺構の1つ、旧東海大学阿蘇キャンパスにやってきました。地震当時、この地域には、1000人を超える学生が生活をしていました。
熊本を襲った127年ぶりの大地震。立っていることはもちろん、固定されていない家具は倒れ、寝ていた人はベッドから、文字通り「吹っ飛ばされてしまう」ほどの揺れだったそうです。
熊本には、日奈久断層など、いくつか存在が知られている断層がありましたが、熊本地震で、この地区にも大きな断層があることがわかりました。
旧東海大学阿蘇キャンパスにある、この地割れのあとは、断層の跡です。校舎直下にも断層が走っており、被害の一番大きなこの建物の床は、層がずれた結果、床がねじり上げられ、また断層直上の柱は中の鉄骨が破断するほどの被害を受けました。
「災害に対する備えは、やはり大事」と語り部の方はおっしゃいます。事実、先ほどの建物は、構造物の形上耐震アーチをかけにくく、補強工事がされていませんでした。断層が直下に存在していることもありましたが、両隣の建物と比べると、明らかに被害が大きくなっています。
「じいちゃんからみんなへのお願い。1つ、マイ避難袋を準備しておくこと。2つめ、重いものは高いところに置いておかないこと。3つめ、タンスとかは固定しとこう。4つめ、避難所の位置はきちんと確認しておこう。」
語り部の方が話されたことには、それぞれに意味があります。2と3については、今回の地震で怪我をした人の多くが、落下してきたもの飛んできたものが当たっての怪我だったということ。4については、大災害が起こったときは、色んな意味で72時間が勝負だということ。避難所に72時間以内に行かないと、支援の対象にならないかもしれません、とのことでした。
2-3生徒B「やはり、現物をみると、写真や映像だけではない、リアルさが伝わってきた。上天草も、40年前に大規模な土砂災害が起こったということを聞いた。自分たちの世代は、ほとんどの人がそのことを知らなかったが、災害を忘れることなく、次につなげるような取り組みをしないといけないと思った。」