◆上天草高校の『いま』◆

第7回上天草高校卒業式

本日は、上天草高校第7期生の卒業式が行われました。
普通科50名、情報会計科22名、福祉科5名、計77名が上天草高校を飛び立ちます。

「卒業証書授与」では、担任から生徒一人一人呼名を行い、生徒は大きな声で返事をしていました。

「校長式辞」では、卒業生に対して3つの言葉を送られました。
 『チャレンジ』…信じる道を強い意志をもって進むこと
 『言動』…社会人としての責任の重さ
 『誠実と思いやり』…日本人本来の姿「秩序と助け合い」、互いを信じること

また来賓の方々から卒業生へのはなむけの言葉を送られました。
 『感謝』『努力』『向上心』の大切さ。
 『生まれてきてくれてありがとう』と保護者の皆様の思いが伝わるメッセージもいただきました。

「送辞」では、先輩たちの活躍を尊敬のまなざしで見てきた後輩たちの感謝の言葉で綴られていました。
 先輩たちの絆の強さを感じ、その絆を後輩たちが引き継ぎ、先輩たちに負けない上天草高校を作り上げることを約束しました。

「答辞」では、前生徒会長の杉本ひまわりさんが代表して感謝の言葉を述べました。
 入学時の不安や中心学年となっての努力や工夫など大変なことがあったことを振り返り、仲間と一緒に頑張ってきたことを言葉にしてくれました。一緒に頑張ってきた仲間がいてくれたからこそ、3年間大人へと成長できたことを語ってくれました。
 在校生に対し、挑戦することを忘れず、自分の道を自分で切り開いてほしいとエールを送ってくれました。


式後は各クラスで最後のHRです。
担任から生徒各自に卒業証書が渡され、そのまま家族への感謝の言葉を送っていました。
クラスによっては、3年間を振り返るDVDを上映したりと、笑顔こぼれる最後のHRが行われていたようです。


卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
上天草高校は皆さんの母校です。
社会での荒波にもまれ、迷うこともあるでしょう。
母校は心のよりどころ、ふるさとです。
いつでも上天草高校は卒業生の皆さんを応援しています。