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造園科竹工交流会

造園科3年生の造園材料班が総合実習で廃材や造園資材をリサイクルして環境学習や地域貢献を目的にした竹垣プランターケースを作製しました。この竹垣プランターケースは生徒達が3年生になり、卒業庭園を製作する際に、作る建仁寺垣のコンパクトなサイズにした物です。

 この製品全てが廃材やリサイクルしたもので今まで学んだ技術を活かして製作しました。また、ケースに入れる草花や野菜を栽培した土も日頃剪定した枝や葉をチップにして腐葉土として野菜の床土に再利用して栽培しました。

この製作した「見て癒やされて食べて元気になる竹垣プランタ-」を近隣の保育園や介護施設に寄贈しました。また、本来であれば交流をしたかったのですが、コロナウイルスの感染拡大の恐れから動画を作成し、製作の思いや気持ちを込めるとともに楽しめるように造園環境クイズなども入れた間接的に交流出来るDVDを作って合わせてお渡しをしました。

みなさんお渡ししたらとても喜んでいただき生徒達も充実した様子でとても良かったです。現在もコロナウイルスが拡大していますので、今回の製品を見て食べて少しでもみなさんの心が和んでいただければ嬉しいですね。

【製作した造園科3年生と作品】

 

【くすのき保育園様での贈呈の様子】

【介護施設ほのぼの様での贈呈の様子】

 

※コロナウイルス感染拡大の恐れから密を避けるためマスクの着用と屋外で行いました