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3年ビジネスマネジメント科 総合実践

4月17日(月)~19日(水)の3日間、3年ビジネスマネジメント科の総合実践で
「電話による対応」を実践しました。
1日目は基本の学習、電話対応をする際に大切な基本を指導しました。


〇電話応対の基本
①相手が目の前にいるつもりで誠実な態度で話す
②はっきりした発音で話し、滑舌を意識する
③略語は使用しない
④簡潔に話す
⑤適度な速さで話す
⑥同音異義語、類義語等の発音を注意する


〇電話をかける前の心得
①話す内容をまとめておく
②相手の電話番号は正しく
③必要になりそうな資料等は手元に準備しておく
④メモを準備しておく


〇電話をかけた時の心得
①自分の名前から名乗る
②日時・場所。約束事は、間違えないようにメモする
③復唱し、お互いに確認しあう
④相手のが受話器を置いた後に自分の受話器を置く


 そして、2日目、3日目は実際に内線電話を利用し、電話対応演習を行いました。
生徒は緊張の中、相手役の先生に電話をかけ、普段あまり使わない敬語を使いながら
実践をしました。

 3年ビジネスマネジメント科の生徒は、6月10日(土)に玉名で行われる花しょうぶ祭り
の中で高校生デパート「若蔵(わかくら)」を実施します。その際にお世話になる企業に
依頼の電話をするため、今回の総合実践で演習しました。4月21日(金)の課題研究の中では
電話応対の本番を迎えるため、生徒はこの演習を活かしてほしいと思っています。


電話対応をする生徒


実践的な質問をしている教諭


緊張している生徒                
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