図書館まつり2日目
今日は、昼休みにおじゃましました。来館した生徒達は、それぞれの企画を楽しんでいました。興味のわいたポップからあみだくじで本を探す企画は、大変人気で多くの生徒が楽しんでいました。私も挑戦しましたが、あまりのあみだくじルートの長さにびっくりしました。たどり着いた先の本の紹介も思わず吹き出してしまうようなおもしろいものでした。よく考えたなと感心しました。ついでにお守りをゲットしました。昨日借りた本以外に、気になった本を写真で紹介します。スポーツの力で地域興しをテーマにしたものです。まず1冊読みましたが、大変おもしろくお薦めです。
国府高校と「花の姉妹校」締結式を行いました。
本日、朝10時より、人吉高校・国府高校大賀ハス姉妹校締結式を行いました。この締結式は、国府高校と人吉高校の2会場をビデオチャットつないでの開催となりました。本校では、副校長、教頭、生徒会副会長と生徒会執行部の3人が参加し、校長先生は国府高校での締結式の参加となりました。今後は、このつながりが深まり、両校がますます発展していくと期待します。
女子ハンドボール世界選手権大会の観戦(1年生)
今日は女子ハンドボールの世界選手権大会が熊本で行われているということで、1年生全員でパークドーム熊本に行きました。対戦カードはモンテネグロVSロシアで、人吉高校はモンテネグロの応援をしました。世界大会だけあって、会場の雰囲気や選手のプレーのレベルの高さに圧倒されました。試合結果は残念ながらモンテネグロ代表の敗戦で終わりましたが、両選手とも見ている人に感動を与えてくれるようなプレーを随所に見せてくれました。試合終了後、生徒に感想を聞いてみると、「とにかく凄かったです」「ルールを全然知らなかったけど、選手のプレーがとても凄いことはわかったし、見てて感動した」「会場の熱気が凄かった」「試合を盛り上げるため、多くのスタッフがたくさん色々なところで動いていて勉強になった」などの感想が聞かれました。生徒にとって思い出に深く残る経験になったようです。
家庭科の研究授業
12月13日(金)4限目に被服室にて家庭科の研究授業が行われました。生徒は、現代の食生活をにおける問題を理解し、自己の食生活を管理することの意義や責任、食生活の消費行動のあり方と社会の変容について考えました。りんごとレモンを糖度計で計って、角砂糖何個分かとか、ペットボトル飲料3種類をそれぞれ糖度計で計って同様に角砂糖何個分とかを視覚と味覚で確かめました。そうして視覚と味覚のズレも体験しました。みんな、興味深く取組みんでいました。授業後に、ある生徒が「実際に糖度計と角砂糖で糖分を目で見て確認できたことが大変ためになりました。これから、食品や飲料水を購入するときに、この授業を思い出して、カロリーを気にかけていきたい」と述べていました。
平成31年度人吉ロータリークラブ奨学金給付式
4月19日(金)人吉ロータリークラブ奨学金給付式が行われました。同クラブの奨学金制度は、様々な事情から学資負担が困難な中でも成績優秀、意欲的な生徒を対象に、平成27年にスタートした同クラブ独自の事業です。5人の生徒が給付を受け、夢の実現に向けて頑張るとの意志表明をしました。
平成31年度進路講演会
6月7日(金)「流行りものに手を出さない」という演題で進路講演会が行われました。講師は、本校の卒業生で国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長の 松村 保広先生です。「がん間質ターゲティング(CAST)療法」の開発をされた世界的に著名な先生です。スライドでの説明の後、多数の生徒が質問をしました。松村先生も、積極的な発言の数々に驚かれると同時に、後輩たちを大変頼もしく思われたようでした。今後も、松村先生のご活躍を人高全体で祈念するとともに、後輩たちが後に続くことを心から期待します。
性教育講演会
ゆあさいどくまもとの波口恵美子様、横手伸代様から「人と人の安全な関係のために~性暴力について考えてみよう~」と題して①性暴力とは②被害にあったときにどうする、という2点についてご講演をいただきました。性暴力は相手の「同意」がなく、一方的に行ってしまう性的な行為です。性暴力は若い女性だけでなく、誰にでも起こりうることがあるとのことでした。女性は1人/13人、男性は1人/67人の割合で被害にあっており、年齢層も幅広くいるそうです。被害にあった人の中には、抵抗する意思があったとしても、実際は恐怖で動けなくなってしまう実態も話されていました。生徒たちは性暴力が身近なところで起きていることを認識し、深く考える機会となりました。
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