美しきGriffith University
オーストラリア研修5日目。大学までは、生徒達、引率の本校職員もみなバスです。それぞれの家庭からそれぞれの路線に乗って、大学まで通っています。球磨の子ども達は、バス通学になれていないようで、かなり戸惑っているようです。大学は、たくさんの木々に囲まれていて、まるで動植物園の中にいるような感じだそうです。なんと野生のコアラもいるとのことです。生徒達の英語の上達も、「ずいぶん聞き取れるようになってきた」との報告がありました。
警察官、自衛官の仕事の魅力講座
7月22日及び23日、警察官と自衛官が人高に来られました。公務員志望者に対して、それぞれの大事な業務について、くわしく、わかりやすく説明していただきました。なかなか聴けないお話もあり、進路を考える上で大変ためになりました。警察の方、自衛隊の方、本当にありがとうございました。
ロチェデール高校との交流会
みんなバディーと仲良くなりました。本日は、オーストラリア最終日で、それぞれのホストファミリーとそれぞれの休暇を楽しんでいるようです。きっとかけがえのない思い出となるでしょう。
オーストラリア研修団帰還
7月28日(日)真冬の南半球から真夏の人吉高校へ語学研修団が戻って参りました。バスから降りた面々は、出国前よりも頼もしさを感じさせる表情をしていました。しばらく、おみやげとお土産話で盛り上がることでしょう。
秀麗会主催教育講演会
7月26日(金)に熊本大学教育統括管理運営機構入試・就職戦略室アドミッション・オフィサー 川上 修治 先生による教育講演会が行われました。川上先生は、本校のOBでもあり、母校への思いの詰まったお話をされました。多くの保護者、職員、そして野球部員も参加して、熱心に耳を傾けました。今後の進路指導を考える上で大いに役立つものになったようでした。
ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト推進事業
本校が新たに県の指定を受けました。ICT機器の充実が進展します。今後の人高の未来にご期待下さい。
2年生インターンシップ
7月後半から8月半ばにかけて、就業体験学習(インターンシップ)が各事業所において行われました。計70名の生徒が参加し、自分の将来の職種について体験的に学びました。受け入れていただいた事業所の方々には大変お世話になりました。賜りましたご指導は、参加した生徒達の胸に刻まれ、今後の進路実現に向けての大いなる糧となりました。 (受け入れ先:下球磨消防署、人吉警察署、泉田こども園、こばと保育園、むつみ保育園、人吉幼稚園、カットハウスmoco、あさぎり町役場、錦町役場、人吉税務署、人吉医療センター、河野産婦人科、人吉市役所)
SDGsって?
SDGsファシリテーターで、H19から10年間、本校で英語教諭としてご勤務された坂本梨佳先生による図書館講座が開かれました。多くの生徒に加えて、先生方も多数参加し、SDGsカードゲームを体験しました。世界を様々な課題に対して、ゲーム感覚で取組み、よりよいものになりました・・・。ん?経済に偏りすぎた・・・、社会はどうなる?、環境もよくしなければ・・・。みんなで楽しみながら考えたひとときでした。 SDGs=Sustainable Development Goals 2015年9月国連加盟国が全会一致で採択した、2030年までの「持続可能な開発目標」。今のままでは美しい地球を次の世代に引き継いでいけないという強い危機感から生まれました。開発途上国だけではなく、先進国を含めた全員で取り組む17のゴール(テーマ)と169のターゲットで構成されています。
東小学校学習支援ボランティア
8月2日(金)に2・3年生による小学生への学習支援ボランティアが行われました。33人の人高生が東小学校に赴き、勉強を教えました。教えることの難しさを感じながらも、小学生の傍らに座り、一生懸命教えました。最後は、小学生からの温かいお礼の言葉があり、満足して変えることができました。
24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティ募金
8月24日(土)25日(日)に、イスミインター店で約60名の人高生が参加して、募金活動を行いました。
令和元年度第2学期始業式
8月28日(水)、いよいよ2学期が始まりました。始業式に先立ち、夏休み中、活躍した部活動の表彰式がありました。表彰者は、吹奏楽部とカヌー部です。始業式では、夏季休業中の各分野での生徒の頑張り、2学期に向けての激励がありました。具体的には、校長式辞をご覧下さい。始業式後は、LHR。2年生は、早速学年集会があり、2020年度から始まる英語外部試験について説明がありました。その後は、全学年、課題考査がありました。
DV未然防止教育講演会
9月6日(金)にリ・スタートくまもとの富永智子様から、「大切にすること・されること~暴力という手段を使わない人間関係~」という演題でご講演をいただきました。今回は特に交際中の恋人同士などの間で行われる「デートDV」について詳しく説明をいただきました。デートDVはなぜ起こるか、対等な関係を築くためにはどうすればよいのか、DVの加害者にも被害者にもならないようにするにはどうすればいいのか、生徒たちは真剣な表情で学んでいました。生徒の感想文の中には「相手から無理強いをされた時、嫌だと言える関係が一番長続きする、という言葉が一番心に残った。勇気を出して正しい行動ができる人になりたい。」と書いてあり、DVの未然防止についてしっかり考えていたようでした。
生物室前のミニ水族館のその後
ニモの仲間が増えています。ただその隣に大きなワタリガニが入りました。両手を広げて、見に来る生徒を威嚇しています。いつでもかかってこいと言わんばかりに。「こわっ」と驚く生徒もいれば、「おいしそう」とつぶやく生徒もいました。水槽の横には、飼い主のメッセージが貼ってありました・・・。
生物室前のミニ水族館のその後2
気になっておられた方もいるかも知れませんので、ご報告します。ワタリガニの哲也くんは、今も元気に水槽で暮しております。三連休に誰かの胃袋に入ることなく、生き延びました。表情もどことなく和やかな感じになっております。安堵したのでしょう。隣では、ニモとその仲間達が元気に泳いでいます。隠れ家も気に入っているようです。
性教育講演会
ゆあさいどくまもとの波口恵美子様、横手伸代様から「人と人の安全な関係のために~性暴力について考えてみよう~」と題して①性暴力とは②被害にあったときにどうする、という2点についてご講演をいただきました。性暴力は相手の「同意」がなく、一方的に行ってしまう性的な行為です。性暴力は若い女性だけでなく、誰にでも起こりうることがあるとのことでした。女性は1人/13人、男性は1人/67人の割合で被害にあっており、年齢層も幅広くいるそうです。被害にあった人の中には、抵抗する意思があったとしても、実際は恐怖で動けなくなってしまう実態も話されていました。生徒たちは性暴力が身近なところで起きていることを認識し、深く考える機会となりました。
令和元年度第2回部活動奨励金交付式
9月26日の昼休みに校長室にて、上部大会出場部に対して、同窓会理事長から奨励金が渡されました。上部大会出場部は、水泳部、カヌー部、陸上競技部、そして吹奏楽部です。どの部も厳しい県予選を勝ち抜いての出場です。各大会での活躍を期待しています。 カヌー部(第74回国民体育大会「いきき茨城ゆめ国体」10月4日~7日) 水泳部(令和元年度全九州高等学校選手権新人水泳競技大会9月28日~29日 福岡市) 陸上競技部(令和元年度全九州高等学校体育大会第37回九州高等学校新人陸上競技大会10月11日~12日 鹿児島市)
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