【部活動の様子】4月6日(土)、校内では部活動、みんな頑張っています。
グラウンドや体育館の様子です。女子ソフトボール部は県外の高校と練習試合をやっています。女子ソフトテニス部は、コートの草取りをやっていました。その他、野球部、サッカー部、男女のバスケットボ-ル部、男子ハンドボール部、剣道部が、それぞれ活気ある練習に取り組んでいました。
グラウンドや体育館の様子です。女子ソフトボール部は県外の高校と練習試合をやっています。女子ソフトテニス部は、コートの草取りをやっていました。その他、野球部、サッカー部、男女のバスケットボ-ル部、男子ハンドボール部、剣道部が、それぞれ活気ある練習に取り組んでいました。
04/08春うららかな陽気に包まれ第74回入学生の入学式が行われました。人吉市長様をはじめ、多数の来賓臨席のもと、光永幸生校長から入学を許可されました。式後は、学年主任による担任・副担任紹介が行われました。各担任・副担任のエピソードを交えた楽しい紹介は、新入生・保護者を一気に和ませ、先生方との距離を近づけました。その後、新入生は各ホームルームに移動し、担任のクラスへの思いを聴いたり、自己紹介をしたりして、晴れて人高生になった実感を抱いたようでした。
本日、新任式が体育館で実施されました。転入された先生方10名が登壇され、新たに人高の一員に加わられました。その後、始業式が行われ校長先生より式辞が述べられました。式辞では、新たな元号「令和」について、文字を示しながら説明をされました。その後、部長や学年主任の紹介、担任・副担任の発表が行われ、体育館は大いに盛り上がり、終了しました。午後は平成最後の入学式が行われます。
入学式およびその関連行事がすべて終了した17:00ごろ、本校セミナーハウスにて、人吉・球磨地域共同寄宿舎「凜然寮」の入寮式が行われました。今年度は、県内各地、そして遠く他県から男女合わせて10名が新たに入寮しました。両校の管理職の先生方、舎監の先生方、管理人さん、そして保護者の方々に見守られ、在寮の先輩たちから歓迎されました。新たな高校生活と同時に不慣れな土地での寮生活が始まるためか、入寮生はみな緊張の面持ちでした。でも大丈夫です。やさしい先輩方、そして親身になってくれる舎監の先生と管理人さんたちがいますので、すぐに慣れていくことでしょう。今年度からは、願成寺温泉での入浴も始まります。人情・自然ともに豊かな人吉の地で、充実した高校生活を送ってください。きっとかけがえのない生涯の仲間とよき経験ができることでしょう。
今年度は、対面式改め「歓迎式」という形で行われました。「歓迎」の名の通り、生徒会が中心となって、元気で明るい笑顔が出る企画でした。まず、新入生は2年生と3年生が作ったアーチをくぐって入場。開式は元気あふれるパフォーマンス。校長先生も、挨拶は生徒集団のど真ん中で。学校生活は、生徒会手作りだけど完成度の高い?映像で案内。人吉高校マスコットキャラクター人吉(じんきち)くんも登場、水泳部、陸上部、サッカー部の爆笑パフォーマンスで、体育館はまるで文化祭のように盛り上がりました。新入生の緊張は、一気にほぐれて、人高生の仲間入りを実感したことでした。退場は、みんなでハイタッチ。生徒も先生方も笑顔満開で、温かい雰囲気に包まれたひとときでした。
9日は新入生にとって忙しい一日となりました。2限目:学年集会、3限目:主任主事講話、4限目:オリエンテーション、5・6限目:教科オリエンテーション、7限目:クラス開き。ほぼ一日体育館で過ごしました。たくさん説明がありましたが、焦らず一歩一歩着実に人高生になっていってください。午後の教科オリエンテーションでは、学年主任と国語・数学・英語の先生による「勉強」についてのセッションが行われました。それぞれの教科の先生が、高校入試問題の採点から見えてくることについて意見を述べられました。先生方が、共通して伝えたかったことは、精一杯考えた答案に、思考した跡を残そうということでした。どの教科でも、答案には思考したことを言葉にして文字で残します。思考を言葉にするのは難しいことでもあります。「言葉の力」が必要となってくるでしょう。みなさん、人高での授業、そして朝読書の時間で、「言葉の力」を磨いていきましょう。
校内のあちらこちら担任・副担任による個人面談がスタートしました。人高では、担任・副担任はもとより、教科担当者も積極的に個々の生徒に関わろうと努めています。教師と生徒の信頼関係が深まる第一歩が、個人面談です。生徒諸君からも遠慮せず先生方に相談に来てください。また物理の授業では、早速、実験が始まりました。扇風機の風が光を当てることで止まる・・・?。人高の授業では、まず生徒の興味・関心を引くことから始まります。今後の授業も楽しみにしてください。2年生は、自己管理能力を身につけるため、全員が手帳を持つことにしました。その方法と効果について専門家からの講演会を受講しました。
今日は朝から霧が凄かったですが、昼には良い天気になりました。写真は4階の化学室から見た眺めです。生徒は授業で先生の話をしっかり聞いています。生徒同士の活発な話し合いも行われているようです。
今日も、放課後18時まで、青団・赤団・黄団とも応援団練習をしっかり行っていました。すでに、扇子を持ち出して練習している団もあり、仕上がりは順調のようです。5月11日(土)が体育祭本番です。ぜひ人吉高校にお越しいただき、生徒の活躍をご覧ください。
今朝は、久しぶりの雨でした。傘を差しての登校、生徒は皆マナーを守って、元気な挨拶で校門を入っていました。雨は上がり、放課後は、部活動編成が行われ、各部活動に分かれて、新入部員を歓迎しました。部員も顧問も、1年生の入部は大変うれしいものです。歓声や拍手が、教室棟から聞こえてきました。1年生諸君、勉強と部活動の両立を、先輩からアドバイスを受けながら頑張ってください。
4月19日(金)人吉ロータリークラブ奨学金給付式が行われました。同クラブの奨学金制度は、様々な事情から学資負担が困難な中でも成績優秀、意欲的な生徒を対象に、平成27年にスタートした同クラブ独自の事業です。5人の生徒が給付を受け、夢の実現に向けて頑張るとの意志表明をしました。
1年生では、例年、4月に二者面談、夏に家庭訪問を実施しておりますが、74回生では、4月も三者面談を実施することにしました。それは、入学直後の新入生の不安やストレスを取り除き、スムーズに「人高生」として学校生活が送れるようにするためです。「一番大変なのは、三年生。でも一番大事なのは、一年生。」その一年生の初期指導を人吉高校では、手厚く行っております。
4月24日の午後、1年5組の生徒が、観音寺にて座禅を体験しました。入学後、情報過多になっている心と頭を一旦、無の境地にしてすっきりさせようとする企画です。担任の先生を始め、学年主任、BYH主任、副担任、そしてALTの先生も生徒と一緒に座禅を体験しました。担任の先生の感想では、生徒は入学直後の溢れんばかりの情報を整理するのに大変そうでしたが、座禅で一旦リセットできたようでよかったと。そして生徒だけでなく、先生方も4月は多忙を極めていたので、リフレッシュできてよかったと。先生方の表情もいつもより心なしか和やかになっていたようでした。住職の方のお話では、普段の生活にも座禅を取り入れてみると、頭がすっきりして、心が安定するとのことでした。
本日、人吉お城まつりにおいて、本校書道部によるパフォーマンスが行われました。書道部のパフォーマンスの前には、くまモンをはじめ、ゆるきゃら達によって「くまモン体操」が披露され、会場があたたまった状態での登場となりました。そのせいか、生徒達は、大変緊張した様子でしたが、「平成から令和へ」のテーマのもと、ポップな音楽にあわせて、見事なパフォーマンスを見せてくれました。最後は会場から大きな拍手をいただき、お城まつりの成功に貢献できたのではないでしょうか。書道部の皆さん、お疲れ様でした。
今日は、ステージ(人吉城跡公園)のトップバッターとして、午前10時より吹奏楽部による演奏が行われました。星野源さんのアイデアで幕を開け、その後誰もが口ずさめる日本の演歌やポップスなどが次々と披露され、会場は大いに盛り上がりました。またステージのバック(背景)には、昨日本校の書道部が作成した「令和」が掲げられ、ステージに華を添えてくれていました。30分ほどの演奏でしたが、1年生も加わった吹奏楽部の演奏は、迫力いっぱいでした。
昨日とは打って変わって、快晴でした。昨日できなかった分、準備と予行をなんと一日で終えました。体育科の先生方、本当にがんばりました。それに一致団結してついてきた人高生もみな、本当にがんばりました。「明日は、魅せます!」どうかご期待ください。
5月20日(月)放課後、視聴覚教室にて、オーストラリア研修の事前ガイダンスが行われました。グループワークを通して、オーストラリアでの異文化理解の意気込みを高めました。ISAの担当から、わかりやすいガイダンスを受け、生徒のわくわく感が高まっているようでした。奇しくも、福岡から来られたその担当者は人吉高校OBで、55回生でした。引率もその方がされる予定で、後輩たちをグローバル体験に導けるのを光栄に思っておられました。卒業後、立派に社会で活躍されて、母校のために働ける、本当にやりがいを感じておられるようでした。本当にオーストラリア研修が楽しみですね。
5月24日(金)6限目に、交通講話と二重ロック点検(昼休み)がありました。人吉警察署の方から、動画を使って自転車運転のマナーが説明されました。自転車は、車と同じで左側通行。ちょうど1年前、熊本市内で県立高校の女子生徒が、飲酒運転の犠牲となりました。大変痛ましい事故で、県民を問わず多くの人々が悲痛な思いを抱いたことでした。ただ、講師の方から、この事件を覚えていますかの問いに、ほとんどの生徒が覚えていないという反応でした。その代わり、つい先日、他県で幼稚園児が犠牲になった、これまたとてつもなく痛ましい事故は、ほとんどの生徒が知っていました。人間、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」です。つい最近のことは覚えていても、ちょっと時間が経てば、忘れてしまいます。ぜひ、我が事として、痛ましい事故、そして今日の講話を心にとめておいてください。交通係の先生から、最後に、この1年間、君たちの安全を願っているのではなく、卒業後もずっと君たちの健康・安全を願っているのだ、と話がありました。 本日の、自転車二重ロック点検結果は、90.8%でした。ワンロックが20台、無施錠が4台ありました。常に100%が当たり前になるようにしましょう。
放課後、月1で行われる、ゴミ拾いボランティアが行われました。30名程度の生徒が参加しました。みなさん、ありがとうございました。
本日、午前8時~午後2時頃まで、3年生7名と1年生2名の9名が「くましえん運動会」のボランティアスタッフとして活動しました。気温が30℃を超え、5月とは思えない強い日差しの中、受付や競技・得点集計の補助やお手伝いを担当し、他の高校のボランティアさんとも協力しながら、運動会を支えました。将来は教員を目指す生徒も多く、生徒達にとっては大変良い機会となりました。球磨支援学校の先生方や保護者の方、生徒の皆さん、お世話になりました。
4月26日(金)人吉球磨高等学校体育大会が行われました。人吉地区の各会場に分かれて、さまざまな種目が実施されました。この大会は公式戦ではありませんが、2・3年生にとっては高校総体に向けての刺激になる大会になりました。また、部活動によっては入学間もない1年生が活躍したり、プレーの機会が与えられたりと、今後の楽しみが発見できた人もいたのかもしれません。人吉高校だけでなく、人吉球磨地区の高校が県内・県外で活躍できるよう切磋琢磨していきたいです。
5月29日、生徒会新執行部を決める立ち会い演説会、生徒会選挙が行われました。会長には2名、副会長には1名が立候補しました。それぞれ、これまでの生徒会がいい流れを作ってきたので、それを引き継ぎながらも、進化・発展させたい思いを、応援者とともに全校生徒に熱く語りました。さあ、新執行部に乞うご期待。
高校総体の総合開会式での「入場行進」の練習を行っています。入場行進がよかった団体に送られる奨励賞を目指して、先生方の指導にも熱が入っています。最後は、生徒達にプリントを配布して、諸注意も行われました。 校長先生を団長に行われる入場行進、奨励賞がもらえるといいですね。
本日、熊本県立劇場で開催された第31回熊本県高等学校総合文化祭に本校からも、生徒約70名が参加しました。会場では茶道部はお手前を披露したり、文芸部や写真部、科学部、書道部、美術部、生花部、JRCボランティア部は作品を展示したりとそれぞれの部がそれぞれの形で参加しました。夕方5時頃に学校に帰ってきました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
クラスマッチの朝、南部九州高校総体高校生活動に参加している生徒が、南部九州インターハイの宣伝活動として、あいさつ運動を行いました。 手作りの「のぼり旗」を持ってのあいさつ運動、地域の方や生徒にPRができました。 本校でも、インターハイ出場を決めた部活動もあります。 今年の夏は、大いに盛り上がるでしょう。
6月5日(水)新体力テスト開始前に、高校総体で勝ち上がった九州大会出場部の推戴式がありました。陸上競技部、水泳部、山岳部男女、弓道部、カヌー部男女に対して、教頭から熱い激励の言葉がありました。各部代表者から決意表明があった後、全校生徒から激励の大きな拍手がありました。がんばれ、人高生!
6月7日(金)「流行りものに手を出さない」という演題で進路講演会が行われました。講師は、本校の卒業生で国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長の 松村 保広先生です。「がん間質ターゲティング(CAST)療法」の開発をされた世界的に著名な先生です。スライドでの説明の後、多数の生徒が質問をしました。松村先生も、積極的な発言の数々に驚かれると同時に、後輩たちを大変頼もしく思われたようでした。今後も、松村先生のご活躍を人高全体で祈念するとともに、後輩たちが後に続くことを心から期待します。
6月5日(水)早朝から、南九州インターハイを盛り上げようと、高校生活動推進委員会が校門に立って、PRを行いました。県内でも複数種目のインターハイが予定され、全国から高校生アスリートが集まってきます。先日は、参加者に配付するい草コースターも準備しました。がんばっています、人高生。
本校卒業生で、英国王立美術家協会会員で書家の左近雪渓様より、2冊の書籍の贈呈が行われました。校長室で、人吉市役所及び人吉新聞社の取材を受けながら、金沢21世紀美術館の展示作品及びイギリスのマルギャラリーの展示予定の作品が収められた2冊をいただきました。人高生のアート力育成ために、大切に使用したいと思います。ありがとうございました。
本日、管内11の中学校から、12名の先生方が来校されました。まず、5限目の公開授業では、教え子さんたちが元気に高校で学んでいる姿を見て安心されたようでした。それだけでなく、中高連携で本校に赴任中の、もとの同僚の先生が、高校の教壇で元気に教えられている姿も見て、刺激を受けておられたようでした。学校説明会では、熱心に高校側の説明を聞いていただき、大変感謝しております。書道部と家政部がそれぞれの得意分野でおもてなしを行いました。生徒たちは、自分の母校の先生方に喜んでいただきたいという一心で、真心を込めて作り上げました。中学校の先生方にも大好評でした。これからも人高サプライズで、来校してくださる方々をおもてなししていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いします。
5月27日から、卒業生5名が、教育実習を行っています。それぞれ期間は2週間、3週間、4週間と異なりますが、母校で教壇に立てる喜びを感じながら、毎日一生懸命に教育活動に励んでいます。回を重ねるたびに、実習授業も上達しています。
6月15日(土)1限目に物理教室にて公開授業が行われました。外部から16名の先生方が見学に訪れました。剛体に働く力の釣り合いを学びました。剛体に働く力の効果は、大きさと向きの他に、作用線の一により決まることを学びました。また力のモーメントが物体の回転の効果を現しているということがイメージできました。野球バット、大根、包丁、ペットボトル、ワニ?も出てきて、楽しく学ぶことができました。
「いじめ問題とその法的責任について考える」 弁護士の奥村高史先生に上記の演題でご講演いただきました。今回、いじめ問題を法的責任と絡めて学んだのは、生徒たちだけなく、職員も初めての人が多かったのではないかと思います。これまでにない視点で、学ぶことができ、たいへん有意義でした。生徒・職員、それぞれ重く受け止め、いじめ根絶の気持ちをまた新たにしたことでしょう。保護者の方々の参加もありました。ありがとうございました。 参考:スマホトラブルについて、熊本県警と県教委が協力して、「スマホに弱い大人の教科書」を出版しています。ご関心のある方は、県警ホームページにてご覧下さい。 https://www.pref.kumamoto.jp/police/page1511.html
本日は、行事が盛りだくさんでした。3限目は、3年生が進学と公務員に分かれて進路講演会が行われ、2年生は、小論文学習、1年生は、夏の進路研究としてオープンキャンパス計画などが行われました。3年生の保護者の皆様、雨の中、多数のご参加、誠にありがとうございました。
開花から2日経ち、花が三輪になりました。変わらず美しいです。一度間近でご覧になってください。外部の方で、写真撮影に来られる方もいました。
6月26日(水)午後1時、校長室で県の代表として全国大会・九州大会に出場する部活動への奨励金交付式が行われました。同窓会理事長から、山岳部、カヌー部、陸上競技部、水泳部、書道部、放送部に奨励金が渡された後、代表でカヌー部主将が、お礼の言葉を述べました。同時に全国の舞台で精一杯戦ってくることを皆で誓いました。
6月28日(金)期末考査終了後、体育館にて推戴式が行われました。各部活動に対して教頭先生から激励の言葉、そして各部活動代表から決意表明がなされました。全校生徒からも大きな拍手で激励を受けました。陸上競技部(棒高跳び)、山岳部(男女)、カヌー部(男女)、弓道部(男子個人)、放送技術研究部、書道部、吹奏楽部、野球部、以上8団体。
本日、朝10時より、人吉高校・国府高校大賀ハス姉妹校締結式を行いました。この締結式は、国府高校と人吉高校の2会場をビデオチャットつないでの開催となりました。本校では、副校長、教頭、生徒会副会長と生徒会執行部の3人が参加し、校長先生は国府高校での締結式の参加となりました。今後は、このつながりが深まり、両校がますます発展していくと期待します。
本日、17時30分より、同窓会理事長、秀麗会会長出席のもと、オーストラリア語学研修激励金給付式を行いました。同窓会理事長、秀麗会会長より、奨励金が参加する全生徒に手渡された後、生徒代表により謝辞が述べられました。いよいよ出発まで2週間を切り、生徒も保護者の方も、実感が出てきたようでした。給付式の後は、出発に向けて最後の研修が保護者の方も参加したなかで、業者の方から行われました。生徒の皆さん、10日間頑張ってきてください。
7月5日(金)の午後に2年3年を対象に、大学及び専門学校の先生方による学問ガイダンスが行われました。この進路企画は、県下でも人吉高校が最も早く始めて、他校にも広がり同様の企画が行われるようになりました。今年で17回目となり、これまで多くの人高生が自分の進路決定の参考としてきました。今年は17講座が開講し、生徒が興味関心に合わせて講座を選択し、大いに盛り上がりました。 1 文学 鹿児島国際大学国際文化学部国際文化学科 カフェシーンから学ぶ映画と文学 教授:飯田敏博 2 国際文化学 宮崎公立大学人文学部国際文化学科 Communication is MORE than Speaking 准教授:スコット・ビンガム 3 語学 熊本県立大学文学部日本語日本文学 九州・熊本方言の歴史をさかのぼる 教授:米谷隆史 4 社会学 鹿児島国際大学福祉社会学部福祉社会学科 こころの病の問題を社会生活との関係で考える 教授:岡田洋一 5 経営・経済学 鹿児島大学共通教育センター ディズニーのマネジメントとホスピタリティ 教授:大前慶和 6 法学 西南学院大学法学部法律学科 現代社会の法的分析 教授:奥博司 7 地域学 熊本学園大学経済学部 私たちの暮らしと自治体 准教授:岩橋浩文 8 教育学 九州産業大学国際文化学部国際文化学科 教職の魅力 教授:田中靖人 9 医療(看護)学 熊本保健科学大学看護学科 COOL!看護と責務~ライセンスをもつことの意味と重み 教授:藤野みつ子 10 医療(福祉)学 熊本学園大学社会福祉学部社会福祉学科 共に考えるソーシャルワーク実践の魅力~拡大する社会福祉士の職域 准教授:黒木邦弘 11 医学・薬学 鹿児島大学医歯学総合研究科統合分子生理学 痛みと脳科学 准教授:山下哲 12 理学 熊本大学理学部理学科 コンピュータで見るミクロな世界 教授:下條冬樹 13 工学 鹿児島大学理工学域系理工学研究科 丈夫で長持ちする橋やビルを作ろうー未来の生活を守るために今、考えておかなければならないことー 教授:武若耕司 14 工学 宮崎大学工学部機械設計システム工学科 機械工学における熱エネルギーの利用について 教授:長瀬慶紀 15 工学(生) 崇城大学応用微生物工学科 ビセイブツを知ってなんになる!?-錬菌術のすすめ 教授:長濱一弘 16 生物学・農学 佐賀大学農学部生物環境学科 植物と微生物の共生を作物生産へ活かす 教授:鈴木章弘 17 公務員 公務員ゼミナール 模擬授業 校長:霍口 信明
本日、15時40分から、約30分ほどゴミゼロボランティア活動を行いました。3年生は夕課外が始まり、今回からは1・2年生のみの活動となりました。そのため、参加人数は少なくなるかと思いましたが、約70名ほどが参加してくれ、相当量のゴミを拾ってきました。最後は、きちんと分別して、ゴミ置き場に捨て、終了しました。皆さんお疲れ様でした。
球磨支援学校と本校の共同学習を通して、特別支援学校及びその生徒について理解を深めることを目的に、2年生が取り組んだ交流活動です。これまで、週末を使ったボランティアには参加していましたが、今回のように平日の授業に参加するのは、初めてでした。生徒は、インターンシップをかねて、進路決定の一助としています。参加した生徒は、特別支援に関する認識を深めましたし、支援学校の教育職についての志望も本格的に考えることができました。
7月19日(金)午後、校長室にて奨学金の給付式が行われました。同会理事長の尾方様から、奨学金給付ならびに激励の言葉を頂きました。18名の生徒が受け取り、自らの進路実現への意欲を新たにしました。
7月20日(土)早朝5:30にオーストラリア語学研修生21名が、多数の保護者、本校職員に見送られて、出発しました。みんな多少の緊張とわくわく感の混じった表情でした。平成17年度を最後にこのオーストラリア研修は途絶えていましたが、今年度装いを変えて再開しました。以前は、メルボルンに3週間近く、姉妹校アクワイナス・カレッジでの研修でしたが、今回は、ブリスベンの大学生との研修です。イングリッシュワークショップも楽しみですが、何よりホストファミリーとの生活が楽しみです。みなさん、たくさんの異文化経験をして、人高に持ち帰って下さい。添乗員は、人高55回生の先輩です。海外経験豊富で、大変親切で頼もしい方です。また本校英語の職員が1名引率しています。しばし、日本のことを忘れて、南半球の冬、そして日本にない大陸の風景、異文化の生活を存分に味わってきてください。すばらしい研修となることを心から願っています。
無事、トランジットのシンガポール空港での滞在を終え(約6時間)、オーストラリア大陸に上陸しました。南半球はもちろん冬です。滞在先のブリスベンは、朝晩はさすがに冷えますが、昼間は汗ばむくらい暑いそうです。みんな、ホストファミリーと笑顔で対面し、それぞれの家庭に入っていきました。また早くもコアラとの対面も果たしたようです。
21日(日)、本校視聴覚室において、10時30分から12時まで、人吉高校生と聖光学院生による第3回となるプレゼンテーション発表会を行いました。今回は、横浜の聖光学院からは10名の生徒が来校し、人吉球磨地区の活性化について人高生とともにアイデアを出し合い、発表を行いました。また、昨年度開催された第1回目、第2回目の未来プロジェクトで提案された「ボラ観(ボランティアと観光の組合せ)」や「スタ観(スタンプラリーと観光の組合せ)」については、すでに試行されており、これについても報告がなされました。会場には、学校の外からも多くの方に参加していただき、生徒の発表に対して、専門的なアドバイスや今後の活動のヒントを多く与えて頂きました。発表した生徒諸君、参加された皆様方、本当にお世話になりました。
新しい水槽に、水生生物の仲間が増えています。怪獣みたいなものもいれば、みんなの人気者、そして生徒が捕まえてきたものも気持ちよさそうに泳いでいます。見る者を癒やしてくれる場所です。
オーストラリア研修5日目。大学までは、生徒達、引率の本校職員もみなバスです。それぞれの家庭からそれぞれの路線に乗って、大学まで通っています。球磨の子ども達は、バス通学になれていないようで、かなり戸惑っているようです。大学は、たくさんの木々に囲まれていて、まるで動植物園の中にいるような感じだそうです。なんと野生のコアラもいるとのことです。生徒達の英語の上達も、「ずいぶん聞き取れるようになってきた」との報告がありました。
7月22日及び23日、警察官と自衛官が人高に来られました。公務員志望者に対して、それぞれの大事な業務について、くわしく、わかりやすく説明していただきました。なかなか聴けないお話もあり、進路を考える上で大変ためになりました。警察の方、自衛隊の方、本当にありがとうございました。
みんなバディーと仲良くなりました。本日は、オーストラリア最終日で、それぞれのホストファミリーとそれぞれの休暇を楽しんでいるようです。きっとかけがえのない思い出となるでしょう。
7月28日(日)真冬の南半球から真夏の人吉高校へ語学研修団が戻って参りました。バスから降りた面々は、出国前よりも頼もしさを感じさせる表情をしていました。しばらく、おみやげとお土産話で盛り上がることでしょう。
7月26日(金)に熊本大学教育統括管理運営機構入試・就職戦略室アドミッション・オフィサー 川上 修治 先生による教育講演会が行われました。川上先生は、本校のOBでもあり、母校への思いの詰まったお話をされました。多くの保護者、職員、そして野球部員も参加して、熱心に耳を傾けました。今後の進路指導を考える上で大いに役立つものになったようでした。
本校が新たに県の指定を受けました。ICT機器の充実が進展します。今後の人高の未来にご期待下さい。
7月後半から8月半ばにかけて、就業体験学習(インターンシップ)が各事業所において行われました。計70名の生徒が参加し、自分の将来の職種について体験的に学びました。受け入れていただいた事業所の方々には大変お世話になりました。賜りましたご指導は、参加した生徒達の胸に刻まれ、今後の進路実現に向けての大いなる糧となりました。 (受け入れ先:下球磨消防署、人吉警察署、泉田こども園、こばと保育園、むつみ保育園、人吉幼稚園、カットハウスmoco、あさぎり町役場、錦町役場、人吉税務署、人吉医療センター、河野産婦人科、人吉市役所)
SDGsファシリテーターで、H19から10年間、本校で英語教諭としてご勤務された坂本梨佳先生による図書館講座が開かれました。多くの生徒に加えて、先生方も多数参加し、SDGsカードゲームを体験しました。世界を様々な課題に対して、ゲーム感覚で取組み、よりよいものになりました・・・。ん?経済に偏りすぎた・・・、社会はどうなる?、環境もよくしなければ・・・。みんなで楽しみながら考えたひとときでした。 SDGs=Sustainable Development Goals 2015年9月国連加盟国が全会一致で採択した、2030年までの「持続可能な開発目標」。今のままでは美しい地球を次の世代に引き継いでいけないという強い危機感から生まれました。開発途上国だけではなく、先進国を含めた全員で取り組む17のゴール(テーマ)と169のターゲットで構成されています。
8月2日(金)に2・3年生による小学生への学習支援ボランティアが行われました。33人の人高生が東小学校に赴き、勉強を教えました。教えることの難しさを感じながらも、小学生の傍らに座り、一生懸命教えました。最後は、小学生からの温かいお礼の言葉があり、満足して変えることができました。
8月24日(土)25日(日)に、イスミインター店で約60名の人高生が参加して、募金活動を行いました。
8月28日(水)、いよいよ2学期が始まりました。始業式に先立ち、夏休み中、活躍した部活動の表彰式がありました。表彰者は、吹奏楽部とカヌー部です。始業式では、夏季休業中の各分野での生徒の頑張り、2学期に向けての激励がありました。具体的には、校長式辞をご覧下さい。始業式後は、LHR。2年生は、早速学年集会があり、2020年度から始まる英語外部試験について説明がありました。その後は、全学年、課題考査がありました。
9月6日(金)にリ・スタートくまもとの富永智子様から、「大切にすること・されること~暴力という手段を使わない人間関係~」という演題でご講演をいただきました。今回は特に交際中の恋人同士などの間で行われる「デートDV」について詳しく説明をいただきました。デートDVはなぜ起こるか、対等な関係を築くためにはどうすればよいのか、DVの加害者にも被害者にもならないようにするにはどうすればいいのか、生徒たちは真剣な表情で学んでいました。生徒の感想文の中には「相手から無理強いをされた時、嫌だと言える関係が一番長続きする、という言葉が一番心に残った。勇気を出して正しい行動ができる人になりたい。」と書いてあり、DVの未然防止についてしっかり考えていたようでした。
ニモの仲間が増えています。ただその隣に大きなワタリガニが入りました。両手を広げて、見に来る生徒を威嚇しています。いつでもかかってこいと言わんばかりに。「こわっ」と驚く生徒もいれば、「おいしそう」とつぶやく生徒もいました。水槽の横には、飼い主のメッセージが貼ってありました・・・。
気になっておられた方もいるかも知れませんので、ご報告します。ワタリガニの哲也くんは、今も元気に水槽で暮しております。三連休に誰かの胃袋に入ることなく、生き延びました。表情もどことなく和やかな感じになっております。安堵したのでしょう。隣では、ニモとその仲間達が元気に泳いでいます。隠れ家も気に入っているようです。
ゆあさいどくまもとの波口恵美子様、横手伸代様から「人と人の安全な関係のために~性暴力について考えてみよう~」と題して①性暴力とは②被害にあったときにどうする、という2点についてご講演をいただきました。性暴力は相手の「同意」がなく、一方的に行ってしまう性的な行為です。性暴力は若い女性だけでなく、誰にでも起こりうることがあるとのことでした。女性は1人/13人、男性は1人/67人の割合で被害にあっており、年齢層も幅広くいるそうです。被害にあった人の中には、抵抗する意思があったとしても、実際は恐怖で動けなくなってしまう実態も話されていました。生徒たちは性暴力が身近なところで起きていることを認識し、深く考える機会となりました。
9月26日の昼休みに校長室にて、上部大会出場部に対して、同窓会理事長から奨励金が渡されました。上部大会出場部は、水泳部、カヌー部、陸上競技部、そして吹奏楽部です。どの部も厳しい県予選を勝ち抜いての出場です。各大会での活躍を期待しています。 カヌー部(第74回国民体育大会「いきき茨城ゆめ国体」10月4日~7日) 水泳部(令和元年度全九州高等学校選手権新人水泳競技大会9月28日~29日 福岡市) 陸上競技部(令和元年度全九州高等学校体育大会第37回九州高等学校新人陸上競技大会10月11日~12日 鹿児島市)
9月28日(土)13:30~15:00熊本大学高大連携推進プロジェクトの一環で、ワクワク連続講義が行われました。文理それぞれ1講座。視聴覚室で文学部鈴木寛之准教授による「人吉球磨の妖怪文化 アニメ『夏目友人帳』の舞台を巡るたび」、会議室で工学部飯田全広教授による「科学と工学を繋ぐ『情報』の世界 ついでにAI・ビッグデータの話も」に1年生から3年生まで多数の受講者が集まりました。講義後も、たくさんの生徒が先生方の所に集まり、熱心に質問をしていました。保護者や本校職員の参加もあり、本当に「ワクワク」する講座でした。
9月30日(月)18:30~本校視聴覚室で行われました。多数の中学校2年生・3年生の保護者が来校されました。生徒会からの説明から始まり、校長挨拶、学校説明(全日、定時、分校)、そして保護者代表からの説明が行われ、みなさん説明に熱心に耳を傾けていただきました。生徒・教師、そして保護者の人高への熱い思いが伝わったことを期待します。
10月7日(月)18:30~多良木町の多目的研修室にて人吉高校説明会が行われました。上球磨地域を中心に50名程の中学生の保護者が参加されました。秀麗会からも2名が母親の立場での説明をされ、みなさま熱心に聞き入っておられました。これで、全体での学校説明会は終了いたしますが、ご質問等ございましたら、個別に対応いたしますので、どうかご遠慮なくご連絡下さい。
新しい仲間が加わりました。とてもシャイな仲間です。とても美しい姿をしています。以前からの仲間は変わらず、元気に泳いでいます。ぜひ文化祭にお越し下さい。
たくさんの人たちに見られてちょっと恥ずかしかったけれど、多くの小学生や中学生にも会えてうれしかったです(いきものたち)。
人高カヌー部がまたまた快挙を成し遂げました。国体の少年の部で第3位他、入賞を果たしました。監督も、これまでの練習の成果をしっかり出して、期待通りいやそれ以上の結果を残してくれたと部員を心から称えていました。今後のさらなる活躍にもご期待下さい。
10月16日の放課後、冬休みに行われるエンパワーメントプログラムの説明会がありました。昨年度に引き続き第2回となります。今年は、昨年度より1日増えて4日間の開催となります。
ワタリガニが二匹?!なんと実は、脱皮していました。そして驚くことにサイズも1.5倍くらい大きくなっていました。またもげていたはずのハサミも復活していました。こちらを威嚇するときも、なんだか誇らしげでした。今日は、天皇陛下の即位の礼。カニも身も心も改めたようでした。
今日は、昼休みにおじゃましました。来館した生徒達は、それぞれの企画を楽しんでいました。興味のわいたポップからあみだくじで本を探す企画は、大変人気で多くの生徒が楽しんでいました。私も挑戦しましたが、あまりのあみだくじルートの長さにびっくりしました。たどり着いた先の本の紹介も思わず吹き出してしまうようなおもしろいものでした。よく考えたなと感心しました。ついでにお守りをゲットしました。昨日借りた本以外に、気になった本を写真で紹介します。スポーツの力で地域興しをテーマにしたものです。まず1冊読みましたが、大変おもしろくお薦めです。
10月29日の7限目は、修学旅行の事前学習として、NPO法人福島学グローバルネットワーク理事長の黒澤文雄氏による「福島学」講義が体育館でありました。遠路はるばる福島からお越しになりました。1年生は修学旅行で、震災学習のため福島を訪問します。本日は、その訪問が充実したものとなるための、有意義な予習となりました。黒澤さんからは、人吉高校生は聴く態度が素晴らしく、本当にいい子たちだとお褒めの言葉を頂きました。
秀麗会進路委員会主催の「保護者の九州大学見学会」がありました。保護者32名、職員4名の計36名で訪問しました。好天に恵まれ、キャンパス全景が眺められました。昨年、移転完了した伊都キャンパス、そのスケールの大きさ、最新鋭の施設に参加者皆が圧倒されましたようでした。また人高OB、OG11名によるキャンパス案内とランチ交流会は、会話が弾み大変盛り上がりました。帰りは、太宰府天満宮に立ち寄り、3年生の受験合格と1・2年生の学業成就を祈願してきました。終日、大変充実した研修となりました。来年度は、また別の大学での研修を検討して参りますので、たくさんのご参加、お待ちしております。
11月7日の午後、芸術鑑賞が行われました。本校、五木分校、定時制の生徒が一同に集まって楽しむ行事です。今年度は、アフリカンミュージックでした。アフリカらしいテンポの良いリズムに乗って、みんなで楽しくダンスしました。人高生は、大変ノリがいいと感じました。初めから多くの生徒がハイテンションでした。音楽だけでなく、アフリカの文化も学びました。イメージ通りというものや全然違っていたというものがあり、音楽を通してアフリカを身近に感じたひとときでした。
人高マスコット
奨学金制度(在校生)
【交通関係】確認!
※人吉高校全日制合格者説明会(3月22日(金))駐車場案内 物品の販売がありますので、袋を御持参ください。