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令和6年10月6日(日)に阿蘇郡小国町の北里柴三郎記念館において
「一高祭文化部門全校制作贈呈式」が挙行され、
本校から楠田教頭を団長に生徒会役員6人が参加しました。
はじめに、本校教頭がごあいさつを申し上げ、続いて本校生徒会長が
全校制作の紹介を兼ねて今回このような機会を設けていただいたことへの感謝の意を表しました。
式典の結びに、本式典の主催者である北里柴三郎記念館館長の北里英郎様よりお礼のお言葉を賜り、
生徒会役員一人一人に記念品が授与されました。
また、式典後には、館長の北里様が直々に細やかな説明を交えて施設内を案内してくださいました。
一高祭文化部門全校制作(折り鶴モザイクアート『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』)
は当面の間、同記念館のドンネル館内に常設展示されるご内諾をいただいております。
令和6年9月19日(木)、20日(金)の2日間にわたり、熊本市民会館および本校内において、第47回一高祭文化部門(文化祭)を開催しました。
一高祭文化部門のシンボルの一つである全校制作として今年度は、全校生徒が作り上げた1万2千羽の折り鶴を用いたモザイクアートにチャレンジしました。
作品のモチーフとして、近代日本医学の父と称えられる「北里柴三郎」博士を描きました。モチーフとして選んだ理由として、北里柴三郎博士は、郷土熊本の偉人であること、博士が青春期に学ばれた医学校が本校敷地内にあったことから一高生にとって縁のある歴史上の人物であること、今年7月に新千円札の肖像として採用されたことなどが挙げられます。
完成した折り鶴アート(全校制作)『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』を生徒会総務委員長(生徒会長)が全校生徒に披露する際には、北里柴三郎博士のひ孫さんで同記念館館長を務められている北里英郎様がご夫婦で駆けつけてくださり、一高祭文化部門に華を添えてくださいました。
折り鶴モザイクアート(全校制作)『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』は今後、阿蘇郡小国町の北里柴三郎記念館に寄贈し、同記念館に展示していただく内諾をいただいています。