R6キャリアガイダンス

キャリアガイダンス全体講演開催!

日時:10月21日(月)開催

講師:2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 北里大学特別栄誉教授 大村 智 様

演題:「北里柴三郎先生の実学と私の研究」

 第一高校では、希望者を対象にした「希望制キャリアガイダンス分科会」、全2年生を対象にした「選択制キャリアガイダンス」に加え、年1回全校生徒に向けて行う「キャリアガイダンス全体講演」を開催しています。

 今年度は2015年にノーベル賞を受賞した大村智博士にお越しいただき、御自身の研究内容や、現在に至るまでの素敵な出会いや学びについて、多方面のお話をしていただきました。また、本校図書館に大村博士の随筆本を複数冊寄贈いただきました。なかなかお聴きすることができない貴重なお話に、生徒もしっかりメモを取りながら聴いていたようで、「物事に興味を抱くこと、夢をもつこと」について実体験を交えたお話に感銘を受けたという感想が多く聞かれました。

【進路指導部】2年生選択制キャリアガイダンス分科会、1年生進路講演会開催!

〔2年生選択制キャリアガイダンス分科会〕

 これは、全国の国公立大学から講師をお招きし、希望する2つの講義を聴きにいくことで進路意識の高揚を図ることを目的としている取組で、今年度は以下の13の大学学部学科からお越しいただきました。

 (1)九州大学法学部

 (2)九州大学共創学部        

 (3)広島大学総合科学部総合科学科

 (4)広島大学医学部保健学科

 (5)九州工業大学工学研究院        

 (6)鹿児島大学法文学部人文学科        

 (7)鹿児島大学農学部農学科        

 (8)佐賀大学理工学部理工学科        

 (9)福岡女子大学国際文理学部        

 (10)福岡教育大学教育学部        

 (11)長崎大学環境科学部        

 (12)長崎県立大学情報システム学部

 (13)京都大学総合人間学部

 生徒たちは、日頃聴くことができない大学の先生の講義を合計2時間聴き、大学での研究

とはどのようなものか、しっかり考える機会となりました。

〔1年生進路講演会〕

 2年生と同じ時間帯に、1年生は体育館で2名の講師による進路講演会がありました。北九州予備校の講師の方からは、入試を見据えて1年生のうちから意識を高く学習に取り組むことの大切さ、京都大学総合人間学部の先生からは、AIとの共生による創作文化の発展について深めていただきました。

【進路指導部】希望制第3回キャリアガイダンス分科会開催!

  日時:9月12日(木)放課後開催

  講師:大分大学福祉健康科学部心理学コース3年 山本 晴 様

 第3回のキャリアガイダンスでは、大分大学のキャンパス大使派遣の取り組みの一環として、本校の卒業生である山本先輩にお越しいただきました。

 大分大学全体の学びの特徴や、学生生活について、専攻である心理学コースの授業についてなど、有意義なお話がたくさん聞けました。参加した生徒からは、大学調べをたくさんして、自分の将来をもっと見つめたいという感想や、心理学といっても分野がたくさんあることを知ってますます興味深くなった、などの感想が寄せられました。

【進路指導部】希望制第2回キャリアガイダンス分科会開催!

       日時:7月4日(木)放課後開催

  講師:コスモス法律事務所 髙木 百合香 様

  演題:「第一高校出身の弁護士として」

 

 第2回のキャリアガイダンスでは、第一高校(音楽部)OGであり弁護士として活躍されている髙木百合香様にお越しいただきました。

ご自身の高校時代の過ごし方、司法試験の実際や勉強方法、弁護士という仕事のやりがいだけでなく、論理的思考力クイズを通して執行猶予等についてもお話いただきました。

受講した生徒からは「弁護士という仕事に対する印象が大きく変わった。弁護士の仕事内容は、裁判のイメージが強かったけれど、業務内容は様々で本当にやりがいのある仕事だと思った。」「法を司ることを通して人の悩みを解決し、人の幸せに携わることができる素晴らしい仕事だと思った。」「勉強の方法や高校のうちにやっておいたほうがいいことについても知ることができよかった。」などの感想が寄せられました。

【進路指導部】希望制第1回キャリアガイダンス分科会開催!

日時:6月17日(月)放課後開催

講師:熊本赤十字病院医師 浦下周一様、薬剤師 岡本涼佑様、奥村亜沙美様

演題:「病院で働く人、どれくらい知っていますか」

 

第一高校では、年間5回、希望者を対象に職業人による講話(キャリアガイダンス)を開催しています。

今年度第1回となる今回は、医療職種に就かれている3名の方にお越しいただき、

一人の患者の回復のために、どれくらいの職種の方が関わっているか、そのやりがいや、

仕事に就くまでにどのような経緯があったかなど、多方面からお話をしていただきました。

進路を考える高校生に参考になる話ばかりで、多くの生徒から

「私も将来、医療に携わる人になりたいという気持ちが強くなった」

という充実感に満ちた感想がきかれました。