阿蘇市進学サポート事業の一環で、１１月２８日（金）午後から、普通科の生徒に向けて北九州予備校熊本校から講師をお招きして、「進路実現を目指してー常に上を目指す姿勢をー」という演題で講演会を実施しました。

予備校ならではの視点から、大学入試の倍率や志願者数についての分析、普段の勉強方法など、予備校生の勉強スケジュールや様子も交えながらお話しいただきました。受験を経験した先輩からのアドバイス「不合格体験記」冊子を手に取り、生徒たちは自分の高校生活と照らし合わせて刺激を受けていた様子でした。記憶のメカニズムに基づいた復習方法や、復習に必要な１日あたりの勉強時間なども具体的に教えていただき、３年生にとっては受験に向かう気持ちを改めて高める良い機会となりました。また、１、２年生にとってもこれからの生活について考える有意義な時間となったと思います。

３年生は、共通テストまで４７日となりました。第一志望大学の合格を目指し、日々の授業はもちろん、放課後も入試に向けて頑張っています。応援よろしくお願いします。

１１月１２日（水）、農業食品科２年野菜専攻生が、JA阿蘇中部野菜センターと熊本県立農業大学校を訪問しました。

JA阿蘇中部野菜センターでは、野菜の流通について、トマトとイチゴの選果の様子を見学しながら学びました。これは、連携協定を結んでいる阿蘇地域振興局との連携で実現しました。

熊本県立農業大学校では、イチゴを中心に、大学校で取り組まれている研究についてお話を伺いました。熊本県立農業大学校とは、「農高・農大一貫プロジェクト活動」で連携しています。

１１月３０日（日）

阿蘇保健福祉センターにて実施された「第９回阿蘇市ボランティアふれあいまつり」（主催：阿蘇市ボランティア連絡協議会）の体験ブースおよびふれあいブースの運営補助ボランティアを行いました。

学びの多い一日となりました。これからも地域社会に貢献することで人間的成長を続けて、みんなから応援される野球部を目指していきます。

さて、報告が遅れましたが、城北地区秋季大会（１年生大会）の結果は以下の通りです。

３月の春の大会で一つでも多く勝つことが出来るように、冬期練習に励んでいきます。

１０月２６日（日）

熊本商業高校にて練習試合を行いました。結果は以下のとおりです。

次の週末には年内最後の公式戦である「城北地区秋季大会（１年生大会）」が開幕します。

大会本来の目的である「１年生選手の育成」を尊重して，バッテリーや打順等１年生を中心としてオーダーを組むことになります。

本校の１年生は３名しかいないため、どれだけ趣旨に沿った戦いができるか分かりませんが，高校野球の目的である「人間形成」を踏まえて，精一杯がんばってきます。

なお、１回戦の相手は有明高校さんになります。応援よろしくお願いします。

 美術部では「熊八像アートプロジェクト」に取り組んでいます。

熊八像は全国展開する「亀の井ホテル」の創始者である油屋熊八さんにちなんだ像になります。

「熊八像アートプロジェクト」は亀の井ホテルさんが「地域とつながる」をテーマに地元の高校とコラボレーションした企画で、熊八像を”ご当地デザイン”で彩っていきます。

本校の美術部が像を彩ることになり、デザイン案を検討しています。

いよいよその熊八像が美術室に搬入されました。

その大きさに圧倒されました。

美術室のドアからその大きい姿が見えるので気づいた生徒達が珍しそうに見ていきます。

今後、熊八像に彩色を施し、１月に亀の井ホテル阿蘇にお披露目会を行い、設置される予定です。

美術部で協力して頑張ります！

背の高い教頭先生と比べてもこの大きさ。 箱を運ぶのに大人４人必要です。	箱の中の像もしっかり大きいです。 １ｍ５０ｃｍあります。	モデル台に設置すると２ｍ近い高さです。