東高blog

選挙に関する出前授業 開催(2学年)

選挙に関する出前授業 開催(2学年)
日時:平成30年3月12日(月)
場所:八代東高等学校体育館
 選挙に関する出前授業が2学年を対象に開催されました。
 八代市選挙管理委員会から、本校にお越しくださり、
授業をしていただきました。
 昨年は、法律が変わって、高校生でも選挙権を持つ生徒が出てくるということで、
「主権者教育」と題して実施されました。

 今年は、「選挙に関する出前授業」として開催されました。
 模擬選挙とはいえ、本格的でびっくりします。
 
選挙がどんな仕組みで、どんな人が投票しているのか学習した後、
実際に模擬選挙を体験しました!
3人の候補者から、一人選んで投票します。
投票の後は、開票作業です。
  
投票箱感動です。これは最後、
綺麗に平べったくたためます。考えた出した人はすばらしい。
  
生徒たちは、クラスの選挙管理委員です。学校の生徒会選挙で活躍しました。
この授業でも大活躍です。間違いが許されません。
模擬選挙でなかったら、とても緊張するでしょうね。
  
この投票用紙を集計する機械はなんと呼びますか?
と八代市選挙管理委員会の方に伺いましたら、
(投票用紙)『計数機』というのだそうです。
 ちなみに、選挙機器 ← 検索してみました
      選挙機器 画像 ← 
 ※計数機といえば、お札(お金)を数える機械もあります。
  
この機械を使うと瞬く間に、集計結果が出てきました。
そして、体育館ステージのスクリーンに、模擬選挙結果が映し出されました。
  
 主権者として考え方、心構え、そして、模擬選挙まで、素晴らしい内容のある授業でした。
 2年生は来年から、選挙権が誕生日を迎えた時に得られます。
 これから、若い世代にとっても素晴らしい社会を築いていかなくてはなりません。
 さらに良い社会になるよう、関心を持って社会を見守り、選挙に臨んでくれると思います。
 とても参考になったと思います。
 八代市選挙管理委員会の方々、貴重な授業をありがとうございました。