tamatei blog

2019年7月の記事一覧

【定】生徒集会(2019/7/19)

 いよいよ明日から夏季休業。夏休みに入る前の生徒集会を行いました。玉定は前期・後期の2学期制のため、終業式は9月に行います。そのため、夏休みに入る前の集会を「生徒集会」と呼んでいます。まず、全員で大掃除をおこないその後、表彰式を実施しました。今回は、生活体験発表者、6月に行われた熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会で素晴らしい成績を収めた4名と剣道団体戦の生徒たち、またクラスマッチ、スポーツ交流会で入賞したチーム・個人が表彰されました。剣道男子団体・個人で2年連続全国大会へ出場を決めた、4年次緒方君が「選手一人一人の持てる力を精一杯発揮したい」と、その決意を述べてくれました。表彰式、激励会後の生徒集会では、教頭先生より「夏休みは長いようで短い。何かひとつでも目標を持って積極的にチャレンジしてください」と、また諸連絡では各部の先生方が夏休みの過ごし方や命の大切さ、身につけて欲しい能力などについて話されました。在校生の皆さん、次の登校日は8月27日(火)です。17時35分にセミナーハウス集合です。当日は、恒例の「そうめん流し」も実施します。皆さんが、元気な笑顔で登校してくれることを願っています。

     

    

     

             

 

【定】マナー講座(2019/7/18)

 学卒求人で就職した生徒の職場1年目での適応状況調査の結果が、毎年ハローワークから公表されていますが、就職して必要と感じた能力の中に、ビジネスマナーと回答した人がかなりいます。その中で、もっと敬語で話すことや電話のやりとりの練習をしておけばよかったとの声が多数寄せられていることもあって、少しでも練習の機会があればと昨年からビジネスマナー講座を実施しています。今回も学校法人大原学園熊本校より鳴海清志郎先生と中村達朗先生を講師に招き、「ビジネスの場にふさわしい服装のポイント」「職場におけるコミュニケーション」「ビジネスメールの基礎知識」について、具体的な活用事例を資料とモニターを使ってわかりやすく説明していただきました。全員で正しいお辞儀の姿勢、座り方のポイントを教わり、実践練習もおこないました。「マナーの原点は相手の立場を考えること」、「知っていることと、できることは違う」「無意識にできるようになるように日頃の心がけが大切」など、これからの生活で意識することも多く、とても勉強になったようです。講師の先生方、お忙しいなか本校生のために夜分に来ていただき、感謝申し上げます。この講座を通して、生徒たちが正しいビジネスマナーを認識し、卒業後の入社の際に役に立つことを期待します。

     

 

【定】スポーツ交流会(2019/7/12)

玉名市の司ボウルにて、令和元年度スポーツ交流会として、ボウリング大会を実施しました。学年ごとに全部で9チームをつくり、チームの平均スコアで競い合いました。この日のために、事前練習をしてきたチームもあったようです。1ゲーム目は、各チーム接戦となりましたが、肩が温まってきた2ゲーム目は、ストライクを出す生徒が続出し、少しずつ差が開いていきました。各レーンでは、ストライクやスペアが出るたびに、クラスメイトとハイタッチや拍手をする姿が多くみられました。西澤校長先生はじめ、先生方もチームの一員として参加し、ボウリング大会を通じて、より一層親睦が深まった時間となりました。

                                      *******************************結果発表*******************************
                                      【チーム】 優勝 2年Bチーム 2位 2年Aチーム 
 
                                      【個 人】 優勝 3年次 中川 2位 1年次 緒方 3位 2年次 井上

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【定】若駒祭に向けて(2019/7/11)

   今年度の若駒祭が9月13日、14日の両日で開催されます。有志発表の呼びかけに定時制から3年次の中川くんが手を挙げてくれました。若駒祭の全体のステージ発表で歌を披露します。今日は、期末考査終了後に残って体育館でデモ音源を録音しました。定時制としては6年ぶりの参加となります。若駒祭での中川くんの熱唱を、ぜひ観に来てください。

     

【定】情報モラル教育(2019/7/4)

 7月4日(木)灯10は、「情報モラル・情報リテラシー」をテーマに、KCS福岡情報専門学校の高専連携教育課長兼広報課長の青木幸子先生にお越しいただき、情報機器の正しい使い方について講話をしていただきました。「自分は大丈夫と思わない」いつ、「被害者」「加害者」になるかわからない。そのために「ネットの正体」を知る「ネットの使い方」を考える情報リテラシーの重要性と、スマートフォンなどの情報機器は使い方によっては大変便利な道具ですが、誤った使い方を行うとどうなるかについて、ツイッターに不用意に投稿したことによる“炎上”の事例などを、画像を用いてとてもわかりやすく説明していただきました。パソコンやスマートフォンは卒業後社会人や学生になるに当たっては必需品と言える時代になっています。現在ほとんどの生徒の皆さんがスマートフォンを所持・利用されているようですが、思いやりの心を持って、相手を傷つけるような内容、勘違いされるような文章や画像を安易に投稿しないように気をつけて、SNSを上手に活用して欲しいと思います。