弓道部活動日誌

2018年1月の記事一覧

キラキラ 平成29年度第31回熊本県高等学校一年生弓道大会

1 大会名 平成29年度第31回熊本県高等学校一年生弓道大会

2 期 日 平成30年1月20日(土)

3 会 場 熊本市植木弓道場

4 出場者 女子団体(1H飯田・下村・東) 

            男子団体(1L村山・1A1福田・1F濱口)※濱口出席停止により欠場

5 競 技 男女団体及び個人戦 

      A団体戦 四ッ矢2立の計24射(12射×2回)の総的中数により順位決定

      B個人戦 四ッ矢2立の計8射(4射×2回)の総的中数により順位決定

      C順位決定において、同中の場合は競射

             (優勝決定→各自1射・順位決定→遠近法により決定)

6 結 果 A団体戦 女子[1立目③中・2立目⑥中⇒計⑨中] 【団体6位入賞】

           男子[1立目⓪中・2立目④中⇒計④中] 

      B個人戦 女子 1H東朋花⑤中 含む8人が順位決定戦進出

      C順位決定戦【遠近法】女子(2位~9位) 1H東朋花 ⇒【個人3位】

7 考 察 

 結果としては、女子の健闘が目立つ成績であった。個人では、日頃の練習と弓道への熱意等、向き合い方の差が結果を左右したと思われる。

 男子団体では、濱口が出席停止により欠場したことが影響したが、1立目0中では3人いたとしても結果は見えていた。奇しくも、優勝は先日の錬成試合を共にした八代工業高校であった。

 女子団体では健闘するも上位校に及ばず、6位となった。しかし、あと総的中数1中あれば、3位決定戦の競射に挑むことができたと考えると1立目3中が悔やまれる結果であった。

 個人戦では、1H東朋花が順位決定戦に臨み、8人進出による競射(遠近法)で3位となった。

 他者が外す中、先行して東が的中したことが素晴らしかった。2位との差もわずかであり、十分な結果であったと思われる。

 外部講師の小田様、2年生(2H斉藤・板崎・2L前田)の指導・助言もあったおかげで、大変有意義な試合経験を積むことができたと感じている。
  
  

キラキラ H29八代・球磨地区合同錬成大会

大会名:八代球磨地区冬季弓道錬成大会
日 時:1/8(月)8:00~16:00
会 場:人吉市弓道場
参 加:八代工業高校・球磨工業高校・人吉高校・球磨商業(中央)高校・南稜高校
内 容:【競技1】全27チーム。3人立による四ッ矢×2立(計24射)の合計的中数で順位を決定
    【競技2】全16チーム。リーグ戦による5人立による四ッ矢×3立(計60射)の勝敗及び的中数により決定。
    【競技3】全8チーム。各リーグの上位2チームを選出したトーナメント戦。5人立ちによる四ッ矢×1立(計20射)の的中数により勝敗を決定。同中の場合は競射により決定。
結 果:【競技1】女子の部 人吉D(1位14中)南稜A(6位8中)南稜B(9位4中)
         男子の部 八工A(1位17中)南稜C(5位10中)南稜B(7位9中)南稜A(9位8中)
    【競技2】女子の部 人吉A(1位3勝31中)南稜(0勝3敗14中)
         男子の部 八工A(1位3勝37中)南稜A(1勝2敗16中)南稜B(0勝2敗1分23中)
    【競技3】※南稜出場無し 優勝人吉A女子
考 察:1年生大会(1/20)と農業関係高校大会(2/3)を控えた前哨戦となる錬成大会を行った。県内強豪校である八代工業高校を招き、レベルの高い刺激の多い大会となった。また、本校は戦績・競技意欲・礼節ともに振るわず、反省と学びの多い大会となった。ただし、熱心な競技運営や他校から学ぶ姿勢は見られたことが収穫である。今大会には外部講師の小田様、旧顧問の古閑森先生もお越しいただき、チーム編成や練習計画、射法への指導・助言もいただいたことに感謝したい。また、このような会の案内・企画をいただいた人吉高校の荒川先生や地域内弓道部顧問の先生の運営協力にも感謝したい。そのご支援とご協力のおかげにより、有意義な錬成大会となったことを忘れてはならない。