校長ブログ

23/12/11(37)生徒に感動、保護者の方に感謝、スーパーティーチャーからの学び

 12月8日(金)校内長距離走大会、午前8時50分、気温氷点下1℃、霧が深い中、開会式が行われました。体育委員長の力強い選手宣誓のあと、午前9時30分女子が(6.5km)、午前10時30分男子が(8.5km)スタートしました。長距離走が苦手な人もいるでしょう。でも、全員が手を抜かず、自分ができる精一杯を尽くしていました。そして走っている人をしっかりと応援する姿。こうした球磨中央高校の生徒たちの姿に感動しました。授業での練習と本番での周囲からの応援がゴールに導いてくれたのかもしれません。閉会式での講評で、教頭先生から、人生の中でつらいとき、みんなへの応援があること、走ることはできなかったけれども、大会運営に関わり大会の成功に貢献してくれた生徒への感謝についてお話がありました。
 朝早くから保護者の方が炊き出しに取り組んでいらっしゃいました。生徒のために、一所懸命、愛情たっぷりの肉うどんとぜんざいを作っていただきました。ゴールしたあと、生徒たちは「おいしい、おいしい」と言いながら笑顔で食べていました。保護者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 閉会式が終わり、午後2時30分から職員研修。宇土高校・宇土中学校のスーパーティーチャー奥田和秀先生をお招きし、「探究型授業と観点別評価の効果的な運用をめざして」と題してご講演いただきました。「問いをつくる授業」「観点別評価のデザインの方法」など、私達が知りたいことについて示唆に富むお話をしていただきました。今後もご指導・ご助言をいただく予定です。12月8日はとても充実した1日でした。

GOAL
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保護者の方に感謝
  ▲保護者の方に感謝!
職員研修テキスト
  ▲職員研修テキスト