校長ブログ

23/07/06(13) 本校の当たり前の美しさの裏に

 本校の敷地は広い。梅雨の合間、さ緑に彩られる木々や草花が美しく、そして、きれいに整えられています。木々や草花、芝生、放っておけば伸び放題。でも、本校の敷地はいつも美しい。
 それは、2人の学校技師の方が、毎日暑い中、木々などの成長の度合いを見ながら、造形も考えながら整備されているからです。今日7月6日は、それまでの雨続きの日々とは違い、晴れわたりました。外の温度は、ゆうに30℃を越えていたはずです。しかも、太陽の光がこれでもかというくらいに降りそそいでいました。そうした環境のなか、学校技師のおふたりは、あふれる汗をぬぐいながら、一所懸命に整備に取り組まれていました。本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 本校の敷地は広い。口で言うのは簡単ですが、実行し、続けることは本当に難しいことです。本校の当たり前の美しさは、それを一所懸命に支えてくれる方がいらっしゃるからなのです。ほかにも、私たちにとっての当たり前を支えている方がたくさんいらっしゃいます。その方々に感謝しながら、毎日を大切に生きていきたいものです。