校長ブログ

23/01/05(40)新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。本年も球磨中央高校をよろしくお願いいたします。

 さて、令和6年(2024年)のお正月いかがお過ごしだったでしょうか。私は、球磨川河口の八代前川で連れ合いとともに初日の出を見て(午前7時45分でした)、いつもは通り過ぎるだけの隣町に初もうでに出かけ、元旦から開店していた老舗の喫茶店でお茶を楽しみました。
 今年の元旦は暖かく、穏やかな1年を予感させる時間が過ぎていきました。しかし、夕刻を迎えるころ、能登半島地震のニュース。被災された方々の事を思うと正月を祝う気になれなくなりました。一刻も早い復興を祈るばかりです。羽田空港での大事故、北九州市の火災、電車内での無差別傷害事件など、人々の不安を掻き立てることが立て続けに起こりました。そのような中、球磨中央高校生が、自分の夢を叶えることができる、楽しく、明るい学校づくりに取り組んでいきたいとあらためて決心したしだいです。

 毎年元日は、新しい日記帳に1年の戒めや目標などを書くことから始まります。今年は「か・き・く・け・こ」、すなわち「感謝」・「機動」・「工夫」・「決断」・「行動」としました。私が出来ることは小さなことです。しかしながら、元日の決意のもと、球磨中央高校に関わるすべての方々の幸せのために努めていきます。今後とも球磨中央高校に対するご支援・ご協力をお願いいたします。

今年の目標 初日の出