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【弓道部】全国選抜大会への切符を射抜いた!

 第41回全国高等学校弓道選抜大会県予選が、12日~13日の2日間、植木弓道場で開催されました。

 初日の男子個人戦では、2年建設工学科の宮原歩夢君が決勝に進出し、5人の射詰法(1本射抜き・外したら敗退)の息詰まる接戦を戦い抜き3位に入賞! 12月末の全国選抜大会への出場を決めました。

 また、女子個人戦では、2年機械科B組の山中弥琴さんが、準決勝に進出しました。惜しくも決勝には進めませんでしたが、控え選手なしの3人で戦った団体戦も、全員が中りをみせ、見事に1次予選を突破。新たなステージへの確かな一歩を残してくれました。

 男子団体戦では、Bチーム[大前:宮原歩夢君、中:河野暉士君(2年電気科)、落ち:稲田透久君(1年電気科)]が、予選上位7チームによる決勝リーグに進み、他校のAチームを相手に健闘しましたが、5位という結果でした。

 今年の全国選抜大会は、12月23日(木)~25日(日)に、熊本市総合体育館で開催されます。応援よろしくお願いいたします。

 

            3位入賞 宮原歩夢(2C)

 

  

 

 

【弓道部】熊本県高等学校弓道競技大会(九州新人選手権県予選)

 10月8日~9日、植木弓道場において、九州新人選手権大会県予選が行われ、男子団体戦にA・B2チーム、女子は3名が個人戦に出場しました。男子団体戦はAチームが予選を3位で勝ち上がりましたが、決勝トーナメント2回戦で熊本商業高校に苦杯を喫しベスト8。しかし、男子個人戦において、2年電気科の西嶋利来君3位に入賞し、10月29日に佐賀県多久市で行われる九州大会への出場権を得ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  女子個人戦予選 大前:中村りりか  中:山中弥琴  落(おち):越替

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  男子団体A 左から 赤池 梅田 西嶋 宮原 越替

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  男子団体B  左から  尾方 稲田(1年) 平野  都外川  白木

Aチーム 決勝トーナメント 河野

   

 

           個人戦3位入賞  西嶋

【弓道部】インターハイ結果報告

 8月6日(土)~9日(火)に徳島県徳島市の市立体育館『とくぎんトモニアリーナ特設弓道場』において、令和4年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会、第67回全国高等学校弓道大会が開催され、本校の建築科3年松浦伊吹君(球磨中出身)が熊本県代表として男子個人(96名出場)に出場しました。

 予選では、4本中4本全てを中て順調に準決勝へ進みました。準決勝では、2本目を外しましたが、3本・4本目を落ち着いて中て、決勝へとコマを進めました。

 決勝は27名で争いました。決勝は、1本ずつ引いて外したら退場という『射抜き』方式で競技が行われ、松浦君は持ち矢の4本を中てました。5本目からは、勝負がつかないので、的を小さくした『小的』で競技が行われました。

5本目を引き、中たったかのように見えましたが、残念ながら的枠に蹴られてまい外れたため、4位決定戦へ進みました。

 4位決定戦は、的の中心に近い方が勝ちという『遠近法』で競技が行われました。4位決定戦は、9名で競いました。松浦君は、ほぼ真ん中に中てて、協議の結果、5位という結果を残しました。 

公開練習をする松浦君

男子個人・予選

男子個人・準決勝

男子個人・決勝

個人結果一覧

4位決定戦の協議の様子

男子個人・5位が決定しました

記念撮影

 

全国大会への切符を射抜いた! 県総体 弓道部

 県高校総体が、植木弓道場にて開催され、男子個人戦において、3年建築科の松浦伊吹君が優勝し、九州大会とインターハイの出場権を得ました。本校弓道部としても、初の栄冠です。王冠

   決勝は3人による射詰競射。外したら負ける緊張の中、真善美を追求してきた風格ある佇まいで、最後まで射抜き頂点に立ちました。7月2日からの九州大会(福岡)と8月6日からのインターハイ(徳島)に出場します。お祝い

 同じく男子個人戦で3年機械科Aの岡柊介君が7位に食い込む健闘を見せてくれました。男子は団体戦も決勝リーグに予選4位で勝ち残りましたが、最終結果は6位。勝機を生かせなかったことが悔やまれます。

 女子では、個人戦で3年機械科Aの毎床亜玲さんが準決勝進出を果たしましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。

決勝戦の射。保護者の祈りをこめた「一勝地切符」を胸にしのばせていました。

 

歓喜の瞬間もあり、悔しい涙もあり、次戦へ向けて意気込む者もあり。全てに感謝して拝礼。

 

復旧ボランティア活動(弓道部)

復旧ボランティア活動

 9月19日(土)、午前中の練習を終え、13時~15時30分まで、1・2年生の弓道部員16名と職員6名で清掃作業を行いました。災害から2ヶ月以上手がつけられていない状態の現場でしたが、燃えるゴミと燃えないゴミに分けた後、泥の撤去を行いました。きつい時こそ明るく元気に声を掛け合いながら頑張りをみせてくれたおかげで、予定時間より早く終えることができました。

 試合の緊迫した場面で勝敗を分ける最後の力は「人間力」。ボランティア活動を通して得た学びが、来月の新人戦の射場で、彼らの心を支える力となって、練習の成果を発揮してくれるものと思います。

 冷たい飲み物の差しれもありがとうございました。

現場を見て、気合いが入りました!

 分別が終わったら、泥の撤去作業

撤去の泥は、トラック1台になりました

清掃を終えて笑顔の集合写真 

男子団体3位・男子個人5位(弓道)

2020熊本県高等学校弓道競技大会

 新型コロナウイルスの影響で高校総体が中止となり、その代替え大会として7月25日(土)・26日(日)の2日間で、「2020熊本県高等学校弓道競技大会」が、八代市営弓道場で行われました。女子団体は後1本がでず残念ながら決勝トーナメントへ駒を進める事ができませんでしたが、男子団体は予選を7位で通過し決勝トーナメントへと駒を進め、準々決勝では熊本工業高校に勝利し、残念ながら準決勝で御船高校に破れたため「3位」男子個人では、電気科3年の土屋諒君が「5位」入賞という結果でした。

男子団体戦

女子団体戦

男子個人戦

 男子個人5位の土屋諒君

男子団体3位

 

復旧ボランティア活動(弓道部)

復旧ボランティア活動

 7月17日(金)午後1時30分から3時30分の2時間、各部活動において、上青井町と温泉町に分かれて復旧ボランティア活動を行いました。弓道部は、温泉町の復旧ボランティアに汗を流しました。

先生による復旧ボランティアの説明

屋内の泥の撤去(スコップによる手作業)

災害ゴミの撤去

部活動開始・弓道部

部活動開始

 本日より、3ヶ月ぶりに部活動ができ、久しぶりに生徒達の活気ある声が体育館やグラウンドに響き、やっと本来の球磨工業高校に戻りつつあるということを実感しました。

 弓道部の生徒達も道場を心を込めて掃除しながら、改めて部活動ができる喜びをかみしめていたと思います。3か月ぶりですので、一つ一つの動作を確認しながらの射でしたが、道場に響き渡る弦音に感動しました。

射初め・弓道部

射初め(いぞめ)

 1月6日(月)9時より、弓道部の射初め行いました。

 拝礼、あいさつの後、後村主将の射礼→1手の坐射→五色的を行い、今年一年、健康で事故も無く、一つでもいい成績が残せるようにと思いを込め、生徒達は引いたと思います。

 今年もいい年でありますように、応援よろしくお願いします。

後村主将の射礼

生徒達の坐射

五色的

中たった者から商品をゲットしていきます

 

錬成会・弓道部

錬成会

 12月28日(土)・29日(日)の2日間、人吉弓道場で錬成会を行いました。この錬成会は、宮崎県の日章学園高校弓道部顧問の日高先生の呼びかけで、人吉高校、球磨中央高校、球磨工業高校の4校で実施しました。28日(土)は13時~17時、29日は9時~15時まで行いましたが、試合形式での練習に、生徒は真剣に取り組んでしました。最後は、1年の締めくくりとして坐射での「納射会」をして、錬成会を終了しました。

日章学園高校の主将の先導により拝礼

団体によるリーグ戦

表彰式の様子

それぞれの学校に分かれての「納射会」

日章学園高校の日高先生による講評

集合写真

全国選抜弓道大会(群馬県前橋市)

第38回全国高等学校弓道選抜大会

 12月23日(月)~25日(水)に、第38回全国高等学校弓道選抜大会が群馬県前橋市ALSOKぐんまアリーナで行われました。11月9日(土)・10日(日)に熊本県予選が行われ、男子個人2位に入った電気科2年永田嵩博(人吉一中出身)君が、熊本県代表として出場しました。本校では、今年茨城国体で男子団体で優勝した電気科3年園田慧伍(人吉一中出身)君に続き、2年連続の全国大会出場となります。

 22日(日)に公開練習が行われ、初めての全国大会でしかもスタジアムの中とあって、緊張気味でしたが、徐々に落ち着き始め何とか実力を発揮できればと願いました。23日(月)は、山沿いは雪で厳しい寒さでしたが、スタジアムの中は、快適な暖かさの中での試合となりました。

 全国から男子個人100名が出場しましたが、4本中3中以上が予選突破でしたが、全国大会というプレッシャーからか次々と落ちていく中、永田も残念ながら実力が出せず、予選を突破することができませんでした。熊本県は、男女4人が個人戦に出場しましたが、残念ながら4人とも予選通過することはできませんでした。そんな中、男子団体戦では、秀岳館高校が予選をトップで通過し、決勝では、東京の高校に11対10(12本中)の1本差で準優勝に輝きました。

 永田君にとって初めて全国大会でしたが、いろんな事を学び熊本県代表というプレッシャーの中で眠れない日々もあったと思いますが、今回経験したことは、本人にとっていい勉強になったし、一回りも二回りも大きく成長したと思います。この経験を生かし、今後の成長に期待します。

 応援、ありがとうございました。

公開練習

 

開会式前の渋川青翠高校の和太鼓

開会式の様子

試合前の巻藁での準備運動

試合の様子

 

新人大会・弓道部

令和元年度 熊本県高等学校弓道競技大会

兼第27回九州高等学校弓道新人選手権大会県予選

 10月12日(土)・13日(日)に熊本市北区植木町弓道場において、弓道新人大会が行われました。本校からは、男子団体(5人制)A・Bの2チーム、女子団体1チームが参加し、女子団体は残念ながら予選を突破することができませんでした。男子団体はAチームが3位(シード校)、Bチームが5位タイで通過し、男子団体決勝トーナメント(上位16チーム)へと駒を進めました。

 決勝トーナメントでは、Bチームが一回戦力みがはいり、熊本高校に9対11で敗れました。的中数では11位タイでした。

 Aチームは、一回戦九州学院高校に11対9で勝ち、準々決勝では八代工業高校に13対12で勝ち勢いに乗るのが空回りしてしまい、準決勝では、熊本工業高校に9対13で負けてしまい、3位という結果に終わりました。その後、3位の小川工業高校と九州大会代表決定戦を行いましたが、残念ながら10対11で破れ、3年連続九州大会出場の目標を失いました。

 男子個人では、予選(4本中3中以上)を4人(椎葉・永尾・渕木・土屋)が通過し、準決勝(4本中3中以上)には2人(椎葉・永尾)が駒を進めました。決勝では、2本目を永尾が外し9位タイ、椎葉が4本目を外し、6・7位決定戦(遠近法)に進みました。椎葉(2MB:水上中出身)の矢が近いという事で、6位に入賞しました。

 今回の大会も、九州大会代表決定戦では1本に泣きました。1本の重み、勝負の1本を外さないということが勝ちへ繋がると、生徒達は改めて学んだと思います。

 3週間後には、全国選抜大会県予選が行われます。この悔しさを胸に、次の大会に挑みます。応援、よろしくお願いします。

【大会結果】

〇女子団体 予選敗退

〇男子団体 Aチーム 3位(椎葉・後村・永尾・嵯峨・永田)

      Bチーム11位(犬童・山本・皆越・渕木・土屋)

〇男子個人 椎葉遥希 6位

昨年優勝したので、優勝カップの返還

男子団体のBチーム

男子団体3位のAチーム

男子個人6位入賞の椎葉遥希君

表彰式の様子

集合写真

弓道・夏期合同練習会

夏期合同練習会

 8月24日(土)・25日(日)の2日間、東稜高校よりお誘いがあり、植木町弓道場(熊本市北区)において、合同練習会が行われました。24日(土)は、東稜高校、小川工業高校と本校の3校、25日(日)は3校に加え、天草高校と水俣高校の5校による合同練習会でした。まだ、新チームになってまとまっていない状態での練習会でしたが、チームとしての目標や自分達が今やるべき事等が見えてきた意義のある練習会だったと思います。

説明を聞く生徒達

女子チームの立

男子チームの立

九州ブロック大会・優勝(弓道)

令和元年度国民体育大会 第39回九州ブロック大会

弓道競技 少年男子の部『優勝』

 8月17日(土)・18日(日)に佐賀県鳥栖市民弓道場において、「令和元年度国民体育大会・第39回ブロック大会・弓道競技」が実施されました。熊本県代表として、本校より電気科3年園田慧伍(人吉一中出身)が3番落ち(大将)として、出場しました。

 17日(土)の近的競技では8本中8本、18日(日)の遠的(60m)競技では8本中7本の的中をだし、少年男子の部では、福岡県と同率の「優勝」に貢献しました。よって、10月5日(土)・6日(日)に茨城県水戸市で行われる国体に出場する事が決定しました。九州からは、優勝の熊本県と福岡県と3位の鹿児島県が出場します。国体では上位を目指し頑張りますので、応援、よろしくお願いします。

近的競技の様子

左から3番目が園田

遠的競技(60m)の様子

記念写真(左から3番目が園田)

近的競技と遠的競技の試合結果

安土の整地(弓道部)

安土の整地

 8月9日(金)が登校日でしたが、11時30分~17時30分の6時間をかけて、本校弓道場の『安土(あづち)』の整地を行いました。生徒達は蒸し暑い中、黙々と5立ある安土の砂を崩し、水で練った後、砂を積み上げていきます。3年生の園田と廣岡の2人が駆けつけてくれ、1・2年生を指導してくれたおかげで、安土が見事に生き返りました。

ひとよし弓道大会(弓道部)

ひとよし弓道大会

 8月4日(日)に、人吉弓道場において「ひとよし弓道大会」が実施されました。天気が良く1日中蒸し暑く夏独特の過酷な大会でしたが、生徒達は、心配された熱中症も無く頑張ってました。大会結果を、下記に示します。

【高校の部:大会結果】10本中

優勝 椎葉遥希(2年機械科:水上中出身)9本

4位 後村柊馬(2年機械科:人吉二中出身)7本(3位決定戦により)

5位 永田嵩博(2年電気科:人吉一中出身)7本(3位決定戦により)

10位 永尾景勝(2年機械科:人吉二中出身)5本(8位決定戦により)

11位 嵯峨大翔(2年機械科:人吉二中出身)5本(8位決定戦により)

12位 土屋   諒 (2年電気科:人吉一中出身)5本(8位決定戦により)

大会の様子

高校の部で優勝した椎葉遥希君(左)

 

人吉市民弓道大会(弓道部)

人吉市民大会(弓道部)

 7月21日(日)に13時より人吉弓道場において、人吉市民弓道大会が行われました。本校からは、1年生3名を含む15名が参加しました。

【結 果】

 優勝 球磨工・中原校区(後村柊馬、永尾景勝、嵯峨大翔)

 2位 一 般・中原校区              

  3位 球磨工・東 校区(園田慧伍、永田嵩博、土屋諒)

大会の様子①

大会の様子②

団体優勝の球磨工・中原校区

3位の球磨工・東校区

国体の立順発表(弓道)

国体の立順発表(弓道)

 7月21日(日)に、熊本市運動公園弓道場で国体合同強化練習会が行われ、その時に国体の立順が発表されました。電気科3年の園田慧伍(人吉一中出身)は、3番落ち(大将)で引くことになりました。

 まずは、8月17日(土)・18日(日)に佐賀県鳥栖市で行われる九州ブロックで3位に入り、10月5日(土)・6日(日)に茨城県水戸市で行われる国体出場を目指します。応援、よろしくお願いします。

国体メンバーに決定(弓道)

国体メンバーに決定(弓道)

 5月12日(日)に地区予選を勝ち抜いた選手達による国体予選が行われ、男女9名が選出されました。本校からも、電気科3年園田慧伍(人吉一中出身)、建築科3年廣岡彪雅(菫中出身:大阪)、建築科2年松岡美優(人吉二中出身)の3人が選ばれました。その後4回の選考会が実施された結果、最後の3名に園田慧伍が選出され、8月17日(土)~18日(日)に佐賀県鳥栖市で行われる九州大会への出場が決定しました。そこで3位内に入賞すると10月3日(木)~7日(月)に茨城県水戸市で行われる国体への出場権を獲得します。昨年の熊本県は、近的(28m)では1位でしたが遠的(60m)では最下位で結果は4位。残念ながら男女とも国体出場はできませんでした。本人も「高校生活最後の大会なので、九州大会で3位内に入り是非国体に出場したい」と意気込んでいます。

9名に選ばれたメンバー

選考会の様子(近的)

選考会の様子(遠的)

弓道部・引退試合

3年生の引退試合

 6月8日(土)に9時から本校弓道場に於いて、3年生の引退試合を行いました。例年、高校総体が終わった次の土曜日に実施していますが、今年も一応3年生は引退し、次の2年生が主体となる新チームができました。

 引退試合では、後輩が最後の思い出に、先輩に勝負を挑みます。普通の試合では3年生に負けるので、普段の試合ではできない「自分達独自のルール」で挑み、勝敗をつけていました。

 引退試合後は、次年度の主将(2年機械科:後村柊馬、人吉二中出身)・副主将(2年機械科:椎葉遥希、水上中出身)を選出し、午後からは、恒例のお別れバーベキューを行いました。

 

 

      掃除の様子               挨拶の様子

 

 

  「つくばい」で先輩と勝負       お互いの弓を交換しての勝負

 

 

   椅子に立っての勝負       新主将(左:後村)・副主将(中央:椎葉)の挨拶

 

 

   バーベキューの様子              集合写真