学校の様子

学校の様子

就農教育推進校事業 研修会①

県下の就農や農業系大学等を目指す生徒等の夢を実現させ、熊本の農業及び日本農業に貢献する人材育成に資することを目的とし研修会を本校で実施しました。参加者は、県内35名、愛知県10名の農業高校生です。

初日は講演会を実施し、(株)果実堂代表取締役社長 高瀬貴文様(経営類型:ベビーリーフ、施設園芸)より、サイエンス農業や会社経営の在り方等、(株)セブンフーズ 代表取締役社長 前田佳良子様(経営類型:養豚生産(繁殖・肥育)、飼料製造)より、農業での女性経営者の働き方等について教授がありました。

果実堂代表取締役社長 高瀬貴文様

セブンフーズ 代表取締役社長 前田佳良子様

質疑応答

謝辞

校内自然観察会

菊池農業高校には広い前庭や農場があります。そのため、樹木、昆虫、野鳥、植物、野生動物など多くの生き物を観察することができます。昨年と同様、今年も観察会を実施しました。「この葉のギザギザを鋸歯というんだよ」「これは複数の葉にみえるけど1枚の葉で複葉といいます」などの解説や「これは何という植物でしょうか」クイズ形式で復習しながら学習しました。理科の先生と農業の先生が観察会を案内します。生徒は記録を取りながら、観察しました。生き物の観察では多くの種類を見ることができ楽しいですよ花丸この1時間だけでも、樹木:約30種、植物:約20種、昆虫野鳥爬虫類など:8種見ることができました王冠

皆さんもぜひ自然や生き物に目を向けてみてくださいね晴れ

 

 

R5 体験入学

本日、7月24月(月)に体験入学を各学科に分かれて実施しました。

内容は次の通りです。
農業科:学科紹介、ドローン飛行見学、野菜など収穫体験、糖度測定、生産物の試食
園芸科:学科紹介、自家製果物を使ったシャーベット試食、ハーバリウム作り、農場見学
畜産科学科:学科紹介、農場見学、乗馬体験、伴侶動物とのふれあい、学校生乳を使ったアイスクリーム試食
食品化学科:学科紹介、製パン実習体験・試食
生活文化科:学科紹介、農場見学、調理実習(フルーツいっぱいゼリー)花とのふれ合い(屋内用ミニ鉢づくり)

中学生及び関係の皆様、猛暑の中での参加本当にありがとうございました。

農業科

農業科

園芸科

園芸科

畜産科学科

畜産科学科

食品化学科

食品化学科

生活文化科

生活文化科

救急救命法講習会(職員研修)実施

菊池広域連合消防本部西消防署より消防隊員3名来校いただきまして、『救急救命法講習会(職員研修)』を実施しました。内容としては、心肺蘇生法とAEDの使用方法について学びました。また、熱中症・アナフラキシーの対方方法についても教えていただきました。夏休みにも入り、暑い日がこれから続きます。この研修会が役立つ前に、熱中症対策などしっかり行って、事故防止を心がけていきましょう。

 

 

 

 

1学期終業式

令和5年度1学期の表彰式・終業式・校歌の練習を体育館で実施しました。

校歌を全校生徒で練習するのはコロナ禍以来初めてのことで、戸惑いながらも頑張って歌いました。

次回、さらなるパワーを注入して元気に歌えることを願っています。

表彰式

校長訓話

校歌練習

校歌練習

茶道同好会6月のお稽古~盆点て~

 先週、茶道同好会は初めて「盆点て」をお稽古しました。

茶巾の扱い方や袱紗のさばき方など、これから沢山学んでいきます!

日本文化…四季を生活に取り入れた生活様式、道具を大切に扱う心、

お客様をもてなす心遣いなど、外部講師の角田先生から教えていただいています。

2年生の理科「生物基礎」 顕微鏡実験

2年生の理科「生物基礎」で顕微鏡での観察を行いました。

2年生は、1年次に数回の顕微鏡実験を行っているので、スムーズに取り組むことができました。

材料はムラサキツユクサです。ムラサキツユクサは、葉の裏→気孔、 おしべの毛→原形質流動、 つぼみ→減数分裂 など、 いろいろな観察に適している優れた実験材料です。

今回は、葉の裏側の気孔とおしべの毛の原形質流動を観察しました。

ムラサキツユクサの原形質流動は、1年次で観察したオオカナダモに比べて、流動している様子が分かりにくいのですが、うまく観察することができました。また、気孔の孔辺細胞には葉緑体があること、内側の細胞壁が厚くなっていることなどに注目しながら観察を行いました。プレパラートを2種類作り、観察、スケッチまですることができました。  (理科M・S)

1年生の理科「科学と人間生活」 顕微鏡実験

1年生の理科「科学と人間生活」では、生物分野で、光学顕微鏡の使用法を学びました。

本校では一人一台の顕微鏡で観察実験を行います。

中学校の復習をしながら、観察が成功しやすいコツをマスターしました。

材料はオオカナダモで、江津湖などで大繁殖をしている外来種ですが、葉が薄く、実験材料としては最適です。

その葉を1枚スライドガラスに取り、水で封じてカバーガラスをかけ、原形質流動の観察をしました。

生きている細胞は細胞質が流動していて、発達した液胞のまわりを細胞小器官が一定方向に動いています。

葉緑体が流れて動いていく様子を確認することができました。 全学科ともよく頑張っていました! (理科M・S)