◆スーパーグローカルハイスクール 活動報告◆

2018年12月の記事一覧

大矢野中学校1年生の皆さんが来校しました

~地域交流を推進する学校~

大矢野中学校1年生100名(3クラス)の皆さんが『校区内県立高校訪問学習』として、本校に来校しました。


中学校の皆さんは3グループに分かれ、『普通科(学校説明)』『福祉科』『情報会計科』において学科体験を行いました。

~普通科(学校説明)~

上天草高校の様子や高校生活について説明を行いました。
中学校とは違った高校生活について紹介されました。

~福祉科『ハンドマッサージ体験など~』~

中学生の皆さんはペアを組み、福祉科の生徒の皆さんによる指導のもと、ハンドマッサージを体験しました。

~情報会計科『Webページ作成体験』~

Webページ作成を体験し、インターネットのしくみを勉強しました。日頃利用しているインターネットのホームページを簡単に作ることができました。

大矢野中学校の皆さん。上天草高校での学習を体験してみてどうでしたか?

近くの高校ではありますが、なかなか高校の様子まではわからないことが多いかと思います。
これを機会に、どんどん上天草高校にアプローチしてみて下さい。
皆さんの質問や相談をお待ちしています!

ICTを活用した学習交流会

~ICTを活用した小中学校との授業連携~

地域活性化をテーマに龍ヶ岳中学校の生徒さんと学習交流を行っています。

その成果として、龍ヶ岳中学の「龍砲巻き」と上天草高校の「レモンケーキ(オレンジ味)」を完成させ、販売いたしました。

今日はその取り組みについて、両校報告会を実施しました。
なお、今回の報告会では、Webカメラを利用した『ネット会議システム』を導入しました。

初回ということで規模は小さいですが、ICT技術を駆使して遠隔地会議を体験することができました。

会議の中では、両校の取り組みについて感想や今後の展開について意見や感想を発表しました。
「今後もこのような取り組みを続けていきたい」「中学校と高校が共同して商品を開発したい」など前向きな意見がありました。

これからも、ICT技術を生かした学習に取り組んでいきたいと思います。

スーパーハイスクール指定校合同研究発表会

熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会

12月2日(日)。崇城大学SoLAにおいて『熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会』が行われ、本校生徒も参加してきました。
県内のスーパーサイエンススクール(SSH)、スーパーグローバルハイスクール(SGH)、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)、スーパーグローカルハイスクール(SGLH)の指定校がそれぞれの学校における研究状況について、情報・意見交換を行い、生徒自身の研究に対する理解を深め、今後の研究活動をより充実させる機会とするために開催されました。
今年度、スーパーグローカルハイスクールに指定されている本校。今年度の取り組みと今後の展望について「ポスターセッション」に参加しました。

ポスターセッションでは、地元の素材を生かし地域活性化につながる商品を開発したいという生徒の強い思いをや経緯などを丁寧に説明しました。
また、上天草バザールやガストロノミーでの販売の様子や、実際に販売したときの手応えなど結果についても説明を行います。
そして、今後の展望として、インバウンドビジネスの展開などのグローバルな視野を取り入れた地域活性化に努めたいと、力強く発表してくれました。
他校の生徒や先生方の関心を持たれ、上天草高校のボードの前には多くの方々に集まっていただきました。
この発表会での目的に、他校との交流があります。学校は変われど、同じ高校生。発表の合間に研究内容に対する質問をするなど、交流の場面を見ることができました。笑顔で会話をする姿。参加した生徒も良き思い出ができたと思います。