☆生物生産科☆

2019年8月の記事一覧

【本渡校舎】種なし巨峰が実りました!

果樹園では、現在「種なし巨峰」の収穫真っ最中です。

色づきが良いものから選び収穫を行い、専攻生を中心に販売をしています。

丹精込めた生産物を喜んで買っていただけることに感謝しながら、残りのブドウも収穫していきたいです。

キンギョソウの播種【本渡校舎】

 8月23日(金)生物生産科1年生の当番生にてキンギョソウの播種が行われました。ローズ、イエロー、ホワイトと3色の微細なキンギョソウの種子を200穴のセルトレイに丁寧にまきました。

 

 

 

 

 

【生物生産科の深い学び】

・底面給水:キンギョソウの種子はとても小さく、発芽に際し光を好むため覆土を行いません。そのため、種まき後に上からじょうろなどで水かけを行うと、種が浮いたり、飛んでいったりします。そこで、プラ船に水をため、底から水を給水させます。

パンジーの播種【本渡校舎】

 8月20日(火)夏休みの当番実習にてパンジーの播種を行いました。生物生産科1年生の本日当番の8名で8種類の異なる色のパンジーの種をまきました。いよいよ11月の文化祭に向け、花の栽培管理がはじまります。色鮮やかな色彩と実りの秋が楽しみです。

 

 

 

【生物生産科の深い学び】

・播種(はしゅ):種(たね)を播く(まく)こと。種まきのこと。

・パンジーの種子はたいへん小さいため、ピンセットなどではさむのではなく、竹ぐしの先に水気(みずけ)でくっつけて播種用土(はしゅようど)へ播いていきます。