☆食品科学科☆

食品科学科

【本渡校舎】1年生「農業と環境」圃場の管理

9月に播種や定植を行った、ダイコン、ハクサイ等の冬野菜がおおきくなりました。

ダイコンは間引きを行い、一カ所あたりの本数を1本にしました。

その後、除草、かん水、観察を行い、植物の成長の早さを改めて感じました。

自分の畑に愛着がわき、前回よりも実習が丁寧に出来ていました!!

 

【本渡校舎】2年生「ハムロールパン」製造実習

2年生食品科学科食品製造の授業では、引き続きパンの製造実習を行っています。

あんパン、メロンパン、編み込みパンと製造を重ね、技術も向上し、効率よく協力し実習を行っています。

今回はハムロールパンを製造しました。

 

分割丸めは、短時間で行えるようになりました!

生地をのばし、ハムを乗せ、成形します。

  

上手にハムと生地が交互になっています。発酵後に卵水を塗り、マヨネーズをかけ、焼成します。

 

焼き色も、香りもとてもよい仕上がりになりました!!各自持ち帰り、自宅でいただきました。

 

【本渡校舎】3年生「シュークリーム」製造実習

食品製造3年生の授業でシュークリームの製造を行いました。

まずは、カスタードクリームを作ります。

鍋で牛乳を温め、ボウルに卵、上白糖、薄力粉、コーンスターチを入れ、混合します。

 

牛乳をボウルに入れ、混合し、こしながら鍋に戻します。その後、加熱すると、小麦粉に含まれるデンプンが50℃を超えると糊化していき、しまりのあるクリームになっていきます。

 

次に生地を作ります。鍋にバターと水をいれ、沸騰させます。薄力粉を入れ、3分間混ぜ続けます。

 

温かいうちに卵を混ぜ、持ち上げたら生地がボテッと落ち、木べらに生地で三角形ができるよう調整します。

焼成を行うと・・・

 

最後にクリームを入れて完成です!!

 

どの班も、協力し、上手に出来ました!!

【本渡校舎】1年生 利休まんじゅう製造

今回は「利休まんじゅう」製造を通して膨張剤の作用について学びました!

材料と器具を準備し、製造実習スタートです。

  

小鍋に黒砂糖と水を入れ加熱します。そこに水で溶いた重曹(膨張剤)と薄力粉を加え混ぜていきます。

     

生地をバットの上に出し、耳たぶぐらいのやわらかさに仕上げます。あんこを包み蒸し器に並べます。

 右右強火で10分蒸します右右 

ふっくらしたまんじゅうが完成しましたキラキラとってもおいしかったです!!

【本渡校舎】1年生「温泉卵」の原理を学ぶ

食品科学科1年生「食品化学」の授業で温泉卵を作りました。

現在、タンパク質について学習しており、今回は70℃を保持したお湯に卵を25分間入れておくという実験を行いました。

卵黄のタンパク質は60~65℃で凝固し、卵白は70~80℃で凝集するので卵黄のみ凝固し、卵白は完全に凝固しない温泉卵ができあがることを学びました。

  

食品化学は食品製造の理論や原理を学ぶ教科でもあることを改めて感じました。

【本渡校舎】2年生「編み込みパン」製造実習

文化祭で2年生はパンの製造、販売実習を行います。

今回は、成形工程の難しい、編み込みパンの製造を行いました。

生地はミキサーで捏ねます。

 

60gに分割を行い、さらにその生地を3分割し、棒状に伸ばし、三つ編みの容量で編み込みます。

  

その後、発酵、焼成を行うと・・・

 

三つ編みをやったことがない生徒も、うまく出来ました。

2年生食品科学科では、文化祭でどのようなパンの製造を行うかを検討中です。

 

【本渡校舎】3年生 微生物利用「かびの培養」

3年生の授業では、かびの純粋分離と培養方法について学んでいます。

今日は土壌中の微生物を利用した実験風景をお届けしたいと思います!

   

かびを培養する培地を準備します。学校敷地内の「土壌」に蒸留水を加え混ぜておきます。

簡易的な無菌箱にて「土壌の上澄み液」と塩酸をシャーレに入れ、そこに培地を流し入れます。

 右右一週間培養右右

一週間後、かびの観察を行いました。今後実験を継続していきたいと思います!!

【本渡校舎】1年生 カップケーキ製造

1年生の食品製造の授業では、膨張剤を使用した菓子製造について学んでいます。

今回は「カップケーキ」製造を行いました!!

  

マーガリンを泡立て器でクリーム状にし、上白糖・塩・はちみつ・卵を加え混ぜます。

薄力粉とベーキングパウダーをを加え混ぜていきます。そこに牛乳を加えます。

  

バナナとチョコチップを生地に入れカップに流し入れます。

190度のオーブンで焼き上げ完成です!!

出来上ったものはそれぞれ持ち帰っています♪

 

【本渡校舎】食品科学科1年生「農業と環境」秋作準備

朝涼しく感じる日が多くなり、秋が近づいてきていますね。

食品科学科1年生農業と環境の授業では、秋~冬に収穫できる野菜の準備を行いました。

1人1畑の圃場を耕し、整地することが出来ました。次週以降、播種や定植を行う予定です。

  

【本渡校舎】1年生食品化学「タンパク質の凝固反応」

1年生の食品化学の授業では、1学期に食品化学とは何なのかを座学で学び、実験操作を体験しました。

2学期に入り、実際に食品に関する実験に入りました。

今回は卵白を使った、タンパク質の変性について実験を行いました。

 

卵白液を加熱したり、酸やアルコールを入れ混合を行ったり、変化を確認できました。

 

【本渡校舎】2年生食品化学「カルメ焼き」

2年生の食品化学の授業では砂糖菓子「カルメ焼き」の製造原理について学びました。

カルメ焼きとは、大きさ10cm前後で、飴を発泡させた砂糖菓子。サクサクした歯応えと濃厚な甘味、カラメルのような焦げ砂糖の香ばしい風味です。ポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)が語源と言われています。

実験方法はグラニュー糖と少量の水をお玉に入れる。

加熱して溶かし、125℃に達したら重曹と卵白を混ぜた、重層卵白を少し加える。

 

手早くかき混ぜて炭酸ガスの発泡を促し、冷却しながら軽石状に固めます。

食品化学が菓子製造に利用されていることを実感した実験となりました。

 

【本渡校舎】2年生メロンパン製造実習2回目!!

2学期の実習がスタートしました。今学期は2年生が1番初めの実習になりました。

内容はメロンパンの製造です。夏休みの復習も兼ねて行いました。

生地は大型ミキサーで仕込みます。しっかり捏ねて、実習開始時間に一次発酵終了を合わせます。

パン生地とクッキー生地を計量、分割、丸めを行います。

  

次に成形を行います。最後にメロン形の線を入れ、発酵を行います。

 

 

オーブンで焼成を行い、完成です。

グラニュー糖をまぶして、しっかり型をつけたので前回よりもうまくできました!!

【本渡校舎】1年生「夏野菜のパスタ」作り

暑い日晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか??

夏休みも学校に出てきて実習を行っています!今回は「農業と環境」の授業で育てたナスとピーマンを入れた手作りパスタを作りました!!

材料を準備し、ボールに小麦粉・塩・オリーブオイル・卵を入れ一つにまとまるまで混ぜます。生地を袋に入れ足でふんでいきます。

生地をパスタマシーンで伸ばしていきます。伸ばし終わったらカットして乾燥させます。

畑で収穫したナスとピーマンを切ってパスタソースを作ります。ゆでたパスタをからめて完成ですキラキラ

乾燥させたパスタ麺も自宅に持って帰っています。帰ってから自分たちでパスタ作ってくれたかな??

夏休み期間中もあと数回実習を行う予定です。忘れず学校に来てねー急ぎ急ぎ

【本渡校舎】食品科学科体験入学にお越しいただきありがとうございました

7月27日(水)コロナウイルス感染症対策を講じながら、体験入学を実施しました。

学科紹介と3年生の実習の写真を見ていただき、体験学習では本校実習製品のエヒテルハイデザントクッキーの分割・丸め・成形工程の体験実習を行っていただきました。

 

「同じように形を作るのが難しかった。」「高校生と話ができて良かった。」など色々な感想をいただきました。

今回の体験実習を通じて、進路学習を深めていただけたらと思っています。また、天草拓心高校食品科学科では在校生、職員一同、みなさんのご入学を心からお待ちしています。この度は、食品科学科に足を運んでいただき、ありがとうございました。

【本渡校舎】2年生メロンパン製造実習

昨日のあんパンに引き続き、今回(7月22日)はメロンパンの製造を行いました。

今回は生地作りから行いました。中心に強力粉以外の材料を、外側に強力粉を広げます。

ひたすら捏ね続けます。はじめはべちゃべちゃな生地の状態が、だんだんまとまりました。

 

その後一次発酵を行い、分割丸めを行います。連日のパン製造実習で手際が良くなりました。

 

次に、メロンパンのメロンの由来であるクッキー生地を丸めます。

少し広げて、パン生地を乗せ、クッキー生地を伸ばしていきます。最後に型を付けて、最終発酵を行い焼成します。

 

うまく焼けました。今回の実習ではメロンパンナちゃんのテーマの歌声は聞こえませんでしたが、終始にぎやかな実習でした。

  

 

【本渡校舎】2年生パン製造実習

7月20日(水)に終業式を迎え、本日21日(木)から夏季休業に入りましたが、食品科学科では時間外総合実習という授業が夏季休業中にあります。今回はあんパンの製造実習を行いました。

生地作りは大型ミキサーを使い、全員分まとめて捏ねました。一次発酵が終わるとこんなに膨らみました。

各班ごとに生地を分割し、丸め、ベンチタイムをとります。

その後、あんこを計量し、丸めます。

あんを包みやすいように生地を整え、包餡を行い、二次発酵に入ります。

  

最後に水溶き卵液を塗り、オーブンで焼成します。

 

パン実習は2度目ということで苦戦するところもありましたが、最終的にはうまく焼き上がり笑顔が見られました。

実習後には、アンパンマンのテーマ曲を口ずさむ生徒もいて、楽しく実りある実習となりました。

次回は、メロンパンに挑戦します!!

 

【本渡校舎】食品科学科販売会参加

7月17日(日)まちはみんなの遊園地in銀天街の販売会に3年生が参加しました。

今回販売を行ったのは、以下の3商品です。

  

おすすめの食べ方飲み方等、積極的に商品紹介を行っている姿はとても頼もしかったです。

2学期も参加することがあるかと思いますので、見かけた際は購入いただけると幸いです。

今回ご購入頂いた皆様、大変ありがとうございました。

  

【本渡校舎】1学期最後の実習「スポンジケーキ」

1年生の1学期、最後の食品製造実習は「スポンジケーキ」です!!

1学期はクッキー、パウンドケーキ、シフォンケーキと製造を頑張ってきました。

最後はスポンジケーキに挑戦です急ぎ

     

材料を準備し、薄力粉をふるっておきます。卵を卵黄と卵白にわけ、卵白をホイッパーで混ぜます。

砂糖を加え、しっかりとメレンゲを立てます。

       

卵黄を入れ混ぜていきます。その後、薄力粉、熱したバターと牛乳を入れ混ぜていきます。

最後に型に入れ170度のオーブンで30分焼いたら完成です音楽

    おいしそうに焼き上がりました花丸

全員きれいに焼き上げることができました!!高校に入学して、初めての事がたくさんあって大変だったと思いますが、一人一人頑張ってくれています。

2学期の実習も楽しみにしていますよ~キラキラ

【本渡校舎】3年生酸乳パール入りレアチーズケーキ製造

先日、持ち帰り用に製造した手作り酸乳パールを使用して、レアチーズケーキ製造を行いました。

レアチーズケーキとは、クリームチーズ等のチーズと生クリームや砂糖、牛乳などを混ぜ、 ゼラチンなどで冷やし固めたチーズケーキで、「レアチーズケーキ」 の「レア (rare)」は、日本語で「生焼けの」を意味する英語だそうです。 クッキーやクラッカーを砕いて作った生地が下に敷かれていることが多いそうです。

まずはクッキータルト生地を作ります。ビスケットを集めの袋に入れ、めん棒で押しつぶすように細かく砕き、溶かしバターと混ぜます。

 

型にラップを敷き、生地を入れて、押し固めます。あとは冷蔵庫で冷やします。

続いて、レアチーズの部分の製造です。

クリームチーズをボウルに入れ、泡だて器で柔らかくなるまで混ぜ、レモン汁加え、混ぜます。

 

その後、酸乳パール、生クリームを加え、さらに混ぜます。

 

最後に、粉ゼラチンをお湯で溶かし、ゴムへらで混ぜます。

ざるで濾しながら、クッキー生地の上に流し込み冷蔵庫で冷やします。

  

このように酸乳飲料の原液を利用できるチーズケーキがあることに驚きました。