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新入生ガイダンス(1年生)(2021/4/9)

新入生ガイダンス(1年生)(2021/4/9)

1年生3限と昼休み・掃除を挟んで、4・5限は「新入生ガイダンス」を行いました。東稜生としての生活をスタートさせるための心得について、たくさん話を聞くことが出来ました。

ガイダンス(1)校長訓話(紫藤校長先生)

紫藤校長よりまず東稜の「稜」の漢字の意味、校章、校訓の説明がありました。また紙を見せながら「凡事徹底」「一回一動作」「三点固定」の三つの言葉についてのお話しがあり、生徒たちはしっかりメモを取っていた様子でした。本校の5つの行動目標の中の1つ目にある挨拶について、始業時の「おねがいします(7文字)」と終業時の「ありがとうございました(11文字)」のセブンイレブンでいきましょうというお話もあり、生徒の印象に残っていたようでした。

ガイダンス(2)学年団紹介・校訓校歌

学年団一人ひとりの自己紹介と校訓校歌の紹介を行いました。2年前の卒業式での先輩方の校訓唱和の映像も見ました。学年主任の森田先生からは、1年生全員が体育館に5分前に集合したことに対するお褒めの言葉とともに、挨拶をしっかり頑張ってほしいという激励が飛んでいました。

校訓校歌について(伊勢崎先生)

出身中学校の校訓を思い返す様子

心の中で校訓を叫び、校歌を歌っています。

ガイダンス(3)研究企画兼情報管理部より(竹中先生)

お昼休みをはさみ、午後からはまず研究企画兼情報管理部主任の竹中先生よりお話がありました。東稜高校の指導方針等の紹介に重ねて様々な言葉を生徒に紹介されました。「授業第一主義」「生き方在り方を育てる」「心温かきは万能なり」「何をしてもらうかではなく何ができるか」「(高校生は)守られる側ではなく守る側」「素直さは知性」「大切なのはこれからどう生きていくか」等々。スマホとの付き合い方を考える、生活習慣を整える、努力の見える化をすることも大事だというアドバイスもあり、生徒たちは様々な言葉をメモしていたようでした。

ガイダンス(4)進路指導部より(林先生)

進路指導主事の林先生から3年間を見通してのお話しがありました。生徒たちは昨年度の3年生の受験報告と合格体験記を見て、これからの生活の在り方や自分の目標とする進路実現に向けて何を頑張っていきたいかを考えていた様子でした。本校校訓である「自律自興」、「一点突破」を基にしたお話では、自律は生活の土台でありこれが身につくことで成績は伸びると激励されていました。いち早く中学生気分を抜き、東稜生として3年間東魂で頑張りましょうという言葉が最後にありました。

ガイダンス(5)教務部より(藤原先生)

本日の最後のガイダンスでは教務主任の藤原先生より学習、成績、進級についてのお話しがありました。古文の話のひとつとして昔は十二支が時刻と方角に使われていたとのお話があり、生徒たちは興味津々で耳を傾けていました。勉強をする理由は今の社会で生きていくためであり、AIの発達や先が読めないこの世の中を生き抜いていくために必要な生きる力を磨こうというアドバイスもありました。