今回は、美文字レッスンの導入として、文字構成の練習を開始しました。また、前回の仮名を意識した硬筆も行いました。さらに、仮名書道も行い、古典を取り上げて、作品構成について学びました。次週の創作に向けて、作品制作の手順に沿って字書を使い、準備をしました。

　本校生徒６名が、多良木小学校を訪れ、絵本の読み聞かせボランティアを行いました。今回で３回目となるこのボランティアに、初めて参加する生徒が２名いました。この２名は昼休みや放課後の時間を使い、事前にしっかりと練習を重ねていました。ボランティア当日は、緊張している表情でしたが、実際に読み聞かせを始めると、練習の成果を出し切り、感情のこもった素晴らしい読み聞かせを行っていました。

　書道開放講座の開講式が行われました。今年度で、２７回目となるこの講座に、今回は２４名の希望者が受講することになりました。この講座は、毎週水曜日に行い、計１０回の講座を行います。開講式の後は、本校職員の土肥先生の指導のもと、早速、第１回目の講座が、「美文字レッスン」というタイトルで行われ、受講者の方々は、目を光らせ、筆を握っていました。

　多良木小学校に本校生徒６名が訪れ、絵本の読み聞かせボランティアを行いました。今回は、初めてボランティアに参加する生徒もおり、緊張している様子でしたが、本番では堂々と読み聞かせができました。小学生たちは、お兄さん、お姉さんの優しい語りに、耳を傾けてくれました。

　麻生専門学校から濱地様と、郷原様を講師にお招きし、２年生｢インターンシップに必要なマナーについて｣・３年生｢受検に必要なマナーについて｣というテーマでマナー講話を行いました。両学年ともに、真剣な表情で聞いており、｢社会において大切なマナーについて知ることができてよかった。｣と感想を述べていました。

　１，２年生の体育コースの生徒たちが、野外活動実習としてラフティングを行いました。初めてラフティングを経験する生徒も多く、前半は川の流れに緊張している様子でしたが、後半は緊張も解け、笑顔で楽しんでいました。生徒たちは、今回の実習をとおして、心身共にたくましく成長することができました。

　表彰式では太田黒くん（陸上部）、学力クラスマッチ、検定合格者の表彰が行われました。陸上の大会と学力クラスマッチの結果は下記の通りです。また、始業式では、校長先生から「コミュニケーション能力の大切さ」について話があり、生徒もしっかりと聞いていました。特に３年生は、進路実現に向けて大事な時期ということもあり、真剣な表情をしていました。

全国高等学校総合体育大会(陸上)７／３０ 　男子８００ｍ 　　８位　太田黒くん
九州陸上競技選手権大会６／１２　　　　　 　男子１５００ｍ　　２位　太田黒くん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 男子８００ｍ　　 ３位　太田黒くん

学力クラスマッチ(7/17実施)　　　　　　　 　 　 国語　　　 　１位　３年３組　２位　２年２組　３位　３年２組
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　数学　　　 　１位　３年３組　２位　２年２組　３位　１年２組
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 英語　　　 　１位　３年３組　２位　２年２組　３位　３年２組
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 満点賞（英語）　西　風歩季さん

　平成２６年度全国高等学校総合体育大会（インターハイ）に本校陸上部の、原田くん（やり投）と太田黒くん（８００ｍ、１５００ｍ）が出場しました。太田黒くんは、８００ｍで見事、決勝に進出し、８位入賞という素晴らしい成績でした。二人とも自分の持てる力を十分に発揮してくれました。

　　　　　　夕べのつどいの様子　　　　　　　　　　　　　　　作品制作風景　　　　　　　　　　　　　　　全員での講評会

　平成２６年度熊本県高等学校書道部会「生徒錬成会」が熊本県立豊野少年自然の家で行われ、本校書道部の４名が参加しました。県下の高校生９２名が２泊３日朝から晩まで筆を執り、９月に行われる揮毫大会に向けて、一心不乱に作品作りに取り組みました。他校の先生方や生徒からたくさんの刺激を受け、充実した３日間になりました。

　　　　　　　　英語ラジオ体操　　　　　　　　　　　　　　　　英語カルタ　　　　　　　　　　　　　　　　　アイスクリーム作り

　多良木町英語キャンプが本校セミナーハウスで行われました。多良木町の小学５・６年生と中学１年生の計２８名と本校英語部の生徒４名、多良木町と湯前町そして本校のＡＬＴの先生らが参加しました。英語での自己紹介や英語カルタ、英語ラジオ体操などを行い、英語のレシピを見ながらのアイスクリーム作りなども行いました。

　　　　　　　　　　　　商業模擬授業　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国語模擬授業　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理科模擬授業

　　　　　　　　　　　　福祉教養コース紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベッドメイキング体験（福祉教養）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車いす体験（福祉教養）

　　　　　　　　　　生徒同士による座談会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴルフ体験（体育コース）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロムナード見学（体育コース）

　中学生向けの体験入学を行いました。中学生約２５０名が本校の授業やコース、部活動を体験・見学しました。体育コースでは、生徒実演のプロムナードの見学や、ゴルフ体験を行いました。また、福祉教養コースでは、ベッドメイキング体験や車いす体験を行いました。本校ならではの体験に、中学生は笑顔で楽しく参加していました。そして、今年は各コースの見学が終わった後に、中学生と高校生による座談会を行いました。生徒同士で話すことで、中学生はより聞きたいことが聞けた様子でした。今回の体験入学を進路選択に役立てていただければと思います。

　今回の防犯教室ではまず、家庭科棟に不審者が侵入したと想定して避難訓練を行いました。そして、体育館で、多良木警察署生活安全課の安田様に、防犯講話をしていただきました。生徒たちは「自分たちが常に身の回りの安全を確認して、犯罪に巻き込まれないようにすることが大切だと学びました。」と感想を述べていました。

　１学期の終業式を行いました。この日は野球の試合の全校応援があったため、バスで現地へ向かい、球場近くの熊本城二の丸公園で終業式を行いました。普段とは違う雰囲気の終業式を体験することができました。そして、終業式を終えた後に徒歩で藤崎台県営野球場に向かい、野球の試合を全校生徒で必死に応援しました。

　１学期末のクラスマッチを行いました。本校では午前中に国語・数学・英語の学力クラスマッチを行い、午後からスポーツクラスマッチを行います。今回のスポーツクラスマッチの種目は、男子がサッカー、女子がバレーボールでした。優勝は、男子が３年１組、女子が１年２組という結果でした。どの試合も手に汗握る試合展開で、生徒の熱い一面を見ることができました。

　全国高等学校野球選手権熊本大会の４回戦が藤崎台県営野球場で行われ、城北高校と対戦しました。本校は、全校応援で試合に臨み、試合が進むにつれて野球の応援をとおして学校全体が一つにまとまっていきました。試合は、なかなか流れをつかむことができずに４－７で負けてしまいました。今大会だけでなく、これまで多くの方々にご声援をいただき、誠にありがとうございました。これからまた、新チームで頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。

　全国高等学校野球選手権熊本大会の３回戦が県営八代野球場で行われ、芦北高校と対戦しました。試合は、初回に連打で３点先取し、その後も追加点を加え８－０の７回コールドで勝利しました。この試合に勝利したことでベスト16進出を一番乗りで決めることができました。次の４回戦は、１８日（金）の１２時（予定）から、藤崎台県営野球場で城北高校と対戦します。応援よろしくお願いします。

　全国高等学校野球選手権熊本大会の２回戦が県営八代野球場で行われ、湧心館高校と対戦しました。試合は、初回から連打で得点し１２－０の５回コールドで勝利しました。次の３回戦は、１４日（月）の１４時３０分（予定）から、県営八代野球場で芦北高校と対戦します。応援よろしくお願いします。

　人吉保健所から保健師の山下久美子様を講師にお招きして、性に関する教育講演会を行いました。生徒たちは、真剣なまなざしで講話を聞き、｢相手を思いやる気持ちを持つことや五分五分の関係を上手く築いていくことが大切だと思いました。｣と感想を述べていました。

　第９６回全国高等学校野球選手権熊本大会に出場する野球部の推戴式を行いました。まず、校長先生から校旗を貸与され、激励の言葉をいただきました。その後、野球部主将の椎葉響弥くんが「１試合１試合自分たちの野球をして勝ち進みます。」と決意を述べました。そして、ＰＴＡ役員のＯＢ・ＯＧ（木綿葉っ会）の方々から、野球部とインターハイに出場する陸上部の太田黒くんと原田くんに応援の言葉と記念品をいただきました。

　生徒会の三役（会長、副会長、書記）の改選選挙を行いました。はじめに、校長先生から前生徒会役員へ感謝の言葉が述べられました。その後、立候補者と応援者の立会演説が行われ、投票に移りました。投票は地元多良木町から投票セットをお借りし、実際の選挙さながらで行われました。投票の結果、生徒会三役は下記の生徒に決定しました。これから１年間多良木高校の顔として頑張りますので、よろしくお願いします。

　　　生徒会長　西　風歩季さん(2-2)
　　　副 会 長　万江　幸輝くん(1-1)
　　　書　　記　鶴本　頼弥くん(1-2)