ヒノキ・杉・ケヤキなど数多くある木材を手にとって触れ、感じることができ、またその木材の性質を学びます。 ノミやノコギリなどの大工道具は、生徒自身で「研ぐ」「直す」ことにより、三年間大切に使用し、道具の使い方を基礎の分野から学んでいきます。 木造建造物で行われている「継ぐ(※木材を接合する)」という技術を、生徒自身の手で行い技術の向上をめざし、専門性の高い二方転び・四方転びの製作を通して伝統技法の本質を学んでいきます。