災害発生時における学校施設の避難所等利用に関する調印式を行いました
上天草市と上天草高校は、災害時に学校を避難所として利用する際の協定を結びました。
熊本県教育委員会は、平成28年の熊本自身を踏まえ、「学校施設は災害時には避難所となりうる」という課題より、県立学校施設の避難所の指定及び協定締結による防災体制の充実・強化に取り組んでいます。
この協定調印により、災害時には、上天草高校の体育館、教室、武道場など約280人の受け入れが可能となり、また、車中泊ができるよう、職員駐車場やグラウンドも開放いたします。
調印式では、上天草高校の生島校長先生より「上天草唯一の高校として、地域貢献の役目が果たせます」と挨拶をされました。
※調印式の様子については、上天草市公式HPより引用