【3年生】年金セミナー
3年生登校日。大人の社会では何かと話題になりがちな「老後に必要な資金、2,000万円問題」や「年金」の話。これから社会人となる高校3年生には、まだまだ先の話と思うかもしれませんが、若いうちから年金について必要な知識を得ておくことはとても大切なことだと、今回のセミナーで改めて感じました。今回のセミナーのテーマは「年金」です。
今回は、日本年金機構の本渡事務所より、2名の講師の先生に来校していただき、年金についての基礎知識や年金を納めることの大切さについて学びました。特に、学生や低所得者を対象とした支払の猶予、免除制度は、卒業後2~3年で必要とする人もいるのではないでしょうか。他にも、年金がどのような財源で支払われているか、物価の影響・・・などなど、少し難しい話もありましたが、年金を納めておくことの重要性は生徒たちにしっかり伝わったように思います。
卒業したら立派な社会人、大人の仲間入りです。自分自身を守るためにも、社会人としての責任を果たすためにも、社会で必要な知識を身に付けて卒業してほしいと思います。今回お話をしてくださった日本年金機構本渡事務所様、本当にありがとうございました。