【家庭科】高校生が保育のプロに学ぶ
少し前の出来事になりますが、
総合選択「保育基礎」を選択している生徒を対象に、天草地区の保育園の先生方をお招きし、保育士出前講座を実施しました
この講座は、保育の仕事が持つ社会的役割の重要性、そして職業としてのすばらしさを専門的な立場から高校生に伝えることを目的とした
熊本県保育協議会の取り組みの一つです!
保育園での一日の流れの紹介に加え、手遊び、絵本の読み聞かせ、製作活動等を通して、保育現場での工夫や子どもとの関わり方について、実践的に学ぶことができました
★保育園で実際に読み聞かせしている絵本を持ってきていただきました!
生徒たちも読んだことのある懐かしい絵本、最新の絵本、仕掛け絵本等・・・実際に手に取って、読み合いをしました
★絵本の導入で手遊び歌もやってみました!子どもたちは、保育士の動きをよく見て、まねることで観察力なども育つそうです!
少し恥ずかしい様子でしたが、頑張って取り組んでいました
★最後はハロウィンの製作物。シールをはがすという動作は、子どもの指先の器用さを育てる上で大切な活動だそうです!
生徒たちは「思っていたより難しい。」「これが器用さを育てるのか~」などとつぶやきながら個性豊かな作品が出来上がりました
生徒たちは、楽しみながら保育の仕事の意義や魅力に触れることができました。この経験を生かして、次なる実践の場へとつなげていきます!
12月に計画している保育園児との交流会に向けて、「子どもの発達に応じたかかわり方」「遊びを通じた支援」などといった視点を取り入れて、これから準備に取り組んでいきます
ご講演いただきました先生方ありがとうございました!(ハロウィン製作物と一緒に)
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