「子どもと作れる型抜きクッキー」に挑戦しました。
2年総合選択「保育基礎」にて、型抜きクッキーを作りました。
今回の調理は、子どもとの調理のポイント(題材設定、安全な環境、役割分担、声かけなど)をふまえて取り組みました。
生徒たちは、ペアで大人役と子ども役に分かれ、子どもにどのように声をかけるか、子どもとどの工程を分担するか、子どもならどのような質問をするか、などを考えつつ、楽しみながら取り組んでいました。
▼まずはポリ袋で材料をもみ、生地を作ります。ポリ袋1つでできるので、小さい子どもでも簡単に作れます。
▼生地を伸ばし、型抜きをします。割りばしを生地の両側に置くと、生地の厚みを均一に伸ばすことができます。
▼オーブンで焼いたら、チョコペンやカラースプレーで好きなようにデコレーションをします。
▼完成です他にも、カタカナやアンパンマンなどを作っていました。
今回が、今年度の「保育基礎」の最後の授業でした。
選択者の生徒の皆さんは、今後の生活のなかで小さい子どもと関わる時や、将来子どもを育てることになった時、今回の学びや気づきを活かして調理に取り組んだり、積極的に子どもと関わったりしてほしいと思います。