上天草白熱教室!
8月20日午後、本校視聴覚室にて、上天草市と協働で行っている「civic pride事業」の一環として、令和7年度戦略検討会議が行われました。
「上天草市に行きたくなる!上天草市で生きたくなる!」をテーマに、地元上天草の未来を10年スパンで考える本事業、アイディアの原石の一つは「現役の上天草高校生」です。
上天草プロジェクトまちづくり班20数名が、自分たちが課題と感じている上天草市のマイナスポイントに、上天草市の資源や魅力を掛け合わせ持続的発展的な「上天草市を盛り上げるプラン」を探究しています。
当日は、熊本大学の田中先生とゼミ生、みらいず設計Lab代表理事の平松先生からアドバイスを受けながら、「空き家×農業」、「廃校×イベント」、「海洋資源×食」「交通×お店」の4つのグループに分かれ、「理想とする10年後の上天草市」をテーマに白熱した議論を行われました。
生徒コメント: 「藻場の整備を行って、上天草市の海洋資源である『おいしい魚』を増やして、増えた魚で観光客を釣る!というテーマで研究を行っています。上天草プロジェクトのゼミ活動を通して、実際にアマモの養殖を体験し、専門家から話を聞いて知識をつけてきました。今日は、身に着けた知識をどのように『まちづくり』に活かしていくか。都市開発の研究をしている大学生の方と話をしながら深めていけたのが良かったです」
2学期も継続して取り組みます。12月のKSH発表会に向けて頑張ります。
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