令和8年度(2026年度)熊本県立上天草高等学校入学者選抜に係る情報
掲載内容
- 募集要項について(2025.11.05)>>> 【令和8年度(2026年度) 熊本県立上天草高等学校入学者選抜募集要項】
- インターネット出願について(2025.11.26)
上天草高校の施設見学や個別相談会を”随時”行っています。
上天草高校の『いま』をお伝えします
R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.9
GEF②
まず、アイスブレイクとして、留学生と一緒にかまど地獄巡りをしました。大分在住とはいえ、海外の方に日本の文化や歴史について教えてもらうのは、新鮮な感じでした。
地獄の説明を聞き、足湯につかりソフトクリームを食べながら、会話をする生徒。好きな食べ物や、歌、修学旅行について話が盛り上がったようでした。
ある程度交流がすすんだら、鉄輪温泉地区に活動範囲を広げてフィールドワークを行い、鉄輪温泉にある温泉施設を巡りました。皆さんも、ミッションについて考えてみて下さい。
MISSION
Z―11
写真の装置は、何のための装置でしょうか?
Z―13
What does“Yuami”means?
Z-11の問題は、結構難易度は高めです。これは何するもの?と訊かれて、生徒たちが答えたのは、
「竹…だからバンブー?」
「いや、箒なんじゃない?箒ってなんだっけ…クリーナー?」
「ブルーム?」
確かに、竹ぼうきの穂の部分だけなので、間違ってはいません。けど、留学生の質問は「何をするためのもの?」でしたので、正解は「温泉を冷ますもの=cooling walter system」とのこと。大分には、このような装置がいっぱいあるという説明でした。
このようなクイズラリーを通して、留学生と交流をした生徒たち。あっという間に3時間経ってしまい、最後は名残惜しそうに記念撮影をしました。
数名に、このアクティビティについて感想を聞いたところ、次のように返ってきました。
「もう少し、事前に英会話を勉強しておけばよかった。聞き取れたけど、話したいことが英語で出てこなかった。」
「留学生に、気を使わせてしまって申し訳なかった。」
「だんだんと会話が成立するようになり、最後は心が通じあったと思った。通じた瞬間の感動ははんぱない。」
「出川さんみたいに、気合と単語で意思疎通できた。頑張った」
皆、いい経験ができたようで何よりでした。
R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.8
Global Exploration Fieldwork in かまど温泉①
2日目の研修第一弾は、GEFです。
GEFとは、イメージとして、宿泊研修などで行うオリエンテーリング(山の中をあるき回り、番号札を探して回る)です。APU(立命館アジア太平洋大学)の留学生とともに、例えば「地獄蒸しを探せ!」などというミッションに従って、別府市内の観光スポットをめぐります。
上天草高校生はビジターだから、この周辺地理には当然うとい。一方、APUの学生はホームになるので詳しい。留学生と「いかに上手にコミュニケーションをとり、情報を聞き出せるか」が、この活動を成功させるための鍵となるでしょう。
“Today, you speak in English. You cannot speak Japnese, OK??”
と、釘を刺されたことですし、上天草高校生の英語力が、試されようとしています。
R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.7
修学旅行団から、おはようございます!
今日の大分の天気は曇りのち雨の予報です。今のところ晴れておりますが、気温は4度と、かなり寒いです。
旅行団は、生徒53名、職員7名、体調不良等はありません。
ホテル日航で朝食後、午前中は立命館アジア大学の学生とGEF(Global Exploration Fieldwork)、午後は城島高原パークでレクレーションとなっています。午後からの雨が少し心配ですが、今日も一日、元気に楽しくやってまいります。
写真は、朝食の一幕。朝はビュッフェでした。
R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.6
ホテル日航大分に到着しました。
えーっと、なんですね。
修学旅行で、こんないいホテルに泊まるんですね。
うらや・・・いや、何でもないです。
食事会場は、こんなところでした。
ある2組の女子生徒「えーー!すごい!結婚式会場みたい~~!」
料理もとてもいいものでした。
ズルいつい、本音がでてしまいますね。
1組代表の生徒の号令で、食事スタート。フィレステーキもあり、みな今日一日に感謝して、おいしいおいしいと食べていました。
R3年度 修学旅行団より ~FTWL NO.5
12月15日(水)14:45
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に到着しました。
うみたまごは、班別に自由見学となります。「うみたまパフォーマンス」という、平日行われている、うみたまごのショーの練習の様子が見られると言うことで、気になっていた生徒たちは、ダッシュで会場へと向かっていました。
熊本と大分の、くねくねとした山道をずっときました。今年はコロナ感染症対策のため、バスは1人で2席を使えてゆったり使える…反面、バスの中では私語は控えることとなっており…つまりは一人で長い時間を過ごしてきたわけです。
皆、その鬱憤を晴らすべく、水族館の中へと消えていきました。すごい勢いでした。それぞれの目当ての生き物、ショーを観ることができますように。
好奇心旺盛な生徒たちに人気だったのが、こちらの「真珠採取体験コーナー」。一人一つアコヤ貝を渡され、中の真珠を取り出します。運が良いと、大粒のパールが取れることもあるのだとか?生徒たちが取り出したのは8mmの真珠!いったい、どれくらいの価値になるのか…思い出はPRICELESSですけど。
お土産ショップで、1000円くじに挑戦しまくる生徒たち…。1等が出ると、かなり大きな縫ぐるみが貰えるらしいのですが…お小遣い、大丈夫か?
17時の閉館まで水族館で過ごし、次は本日の宿「ホテル日航大分」に向かいます。