学校生活/SCHOOL LIFE

(美術部)「清流の国ぎふ総文2024」に参加してきました。

全国高等学校総合文化祭 岐阜大会が開催されました。

美術・工芸部門は8月1、2日に岐阜市を中心に開催されました。

初日は岐阜市民会館を会場に開会式、講演会等が行われました。

名古屋に降り立ちました。

名古屋は大都会で

ビルが高いです

天下の名城、岐阜城

 

岐阜城からの眺め

目の前に走るのは長良川。

鵜飼が行われています。

都道府県代表が参加した開会行事。岐阜県の美しさを紹介した動画が素晴らしかったです。 東京藝術大学大巻伸嗣教授による講演会。先生が出会いを通して芸術家として成長された話が印象的でした。 出品作品は岐阜県美術館、岐阜県図書館に展示されていました。どの作品もレベルが高く優れた作品ばかりで驚かされました。 本校の長谷野さんの作品も展示されていました。

2日目は岐阜県立岐南工業高等学校を会場に、他県の生徒と交流で岐阜の伝統工芸を用いた作品を制作や、それぞれの全国出品した作品の鑑賞会を行いました。

全体説明の様子。各教室に5人1班で座ります。

この教室では、美濃焼のタイルを用いたペントレー作りに取り組みました。 カラフルなタイルの配色バランスを考えて並べて、セメントで固定します。

相互鑑賞会。

お互いに作品を紹介し合いながら、制作の際に工夫したことを述べたり、感想を言い合ったりして意見交換をします。

全国大会ということもあり、技術のレベルが高く思いが詰まった優れた作品ばかりが展示されていました。どの作品からも強いエネルギーを感じ、衝撃を受けました。また、交流会では他県の生徒と意見を交わして親交を深め、作品に込めたアイディアを知り、さらに作品への理解が深まりました。今回学んだことを次の高校美術展に向けて生かし、見る人の心をさらに揺さぶるような作品にできるように努力していきます。