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産学連携による施工実習(環境デザイン類型)

7月18日、3年グリーン環境科の環境デザイン類型が産学連携による施工実習(1回目)を行いました。今回の内容は「現場視察・測量・グループワーク(計画立案)」です。

この取組は「春牧農場牛舎出入口の水はけが悪く、常にぬかるんでいる」という課題に対し、牛の病気予防・ケガ防止といった観点から、「類型で学んでいることを活かして課題を解決したい」という生徒たちの考えから始まりました。

アドバイザーとして熊本県建設業協会阿蘇支部青年部会より役員6名に来校していただき、わかりやすく丁寧な助言をしていただきました。ありがとうございました。

生徒たちは「現場に来てみて、想像よりも水分量が多くて(工事が)大変だと思った。」「なにがどれくらい必要なのか考える段取りが難しい。」など感想を述べていました。

次回は9月8日(金)、重機を使っての掘削やコンクリート打設などの実習を行う予定です。楽しく・安全な実習を心がけ、課題の解決を目指します。