学校生活/SCHOOL LIFE

認知症サポーター養成講座(「家庭基礎」阿蘇校舎1年生)

 家庭基礎の「超高齢社会を共に生きる」という単元の学習の一環で、「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師は阿蘇市社会福祉協議会・阿蘇市包括支援センターの宮村様と種子田様です。中学生の時の講習内容をふまえた内容を設定していただき、認知症への理解をさらに深めることができました。

(生徒の感想)・初めて知ることが多くてびっくりした。・認知症には色々な症状があるのでその症状を理解して対応することが大事ということを知りました。もし身近に認知症の方がいたら理解してあげて寄り添ってあげたいです。・今まではお世話をしている人たちが一番つらいと思っていたけど、結局は本人が一番つらいんだと思った。もっと高齢者を大切にして自分の周りの人もそのような人がいたら大切にしていこうと思った。・高校生という立場で聞くと、今までと違う視点で聞くことができた。他の人を焦らせないようにするために、ゆっくり話すようにしたい。・認知症の人へ持っていた偏見をなくしていける人たちが増えるといいなと思いました。