総合ビジネス科で「ドローン操作講習」行いました
2月16日(金)に、総合ビジネス科2年生で「ドローン操作講習」を行いました。本校でICTに関する支援を行っていただいている富田様のご厚意で実現しました。ドローンの可能性は大きく広がっており、空撮、イベントでのドローンパフォーマンスだけではなく、スマート産業としての農薬散布や農地の管理、さらには災害現場における被災者捜索や被害状況の把握、外国においては宅配も担うなど「労働力不足」を解消する手段としても活用されています。さらには、競技ドローンという新しいものも生まれるほど、身近な存在になっています。その一方で、悪用される(兵器として)など、利便性と危険性とを兼ね備えたものであるという基礎的知識を学んだあとで、スマートフォンを利用した簡単な操作をしました。
【生徒の感想】
◯楽しかった。初めて操作しましたが、興味が湧きました。今度は上手に操作したいです。ありがとうございました。
◯壊さないかと緊張しましたが、いろんなことができることを知って、動画編集(阿蘇地域や学校)してみたいと思いました。次回があることを期待しています。ありがとうございました。
◯映像もきれいでしたので、阿蘇の自然を空撮してみたいと思いました。
◯総合ビジネス科でドローンを操作するとは思いませんでしたが、勉強できてよかったです。
観光のまちづくり(地域創生・活性化)においては、商業分野でも農業分野でもドローンの技術とその活用が今後ますます重要となると考えられます。ドローンを使って編集した映像をプロモーションに活用する等して、商業・ビジネスの可能性を広げていきたいと思います。お忙しい中、富田様ありがとうございました。