日誌

【図書館】読書の秋!&『AKL&新刊案内』No.3発行!

①10月27日~11月9日は、「読書週間」です。 

全国で読書に関する様々なイベントが開催されています。

天工図書館では10月25日~11月18日にかけて、図書館での朝の読書を1クラスずつ実施しています。いつもの教室での朝の読書とは少し違う雰囲気です。

今年の標語は「最後の頁を閉じた 違う私がいた」だそうです。

1冊の本を読み終わると、それまでと違う新たな考え方を知ったり、視野が広がったりします。

5階にある図書館になかなか足を運ぶ機会がないという人も、これをきっかけに様々な本と出会い、新たな世界を旅してみませんか?

②令和3年度『AKL&新刊案内』No.3を発行しました。

R3 『AKL&新刊案内』No.3.pdf

※著作権保護の為、一部非掲載の部分があります。

ドラマや映画の原作本や、ものづくりの本などを紹介しています。

また、10月には下記のような展示を行いました。

 【10月1日はコーヒーの日】

『珈琲事典』や『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ(川口俊和∥著 サンマーク出版)、『珈琲店タレーランの事件簿』(岡崎琢磨∥著 宝島社)などコーヒーにまつわる本を特集しました。

【ハロウィン】

ハロウィンにまつわる本や、魔女や魔法に関する本を展示しました。『魔術学 魔術師マーリンの秘密』(ドゥルガド・A・スティール∥著 今人舎)は楽しい仕掛けがいっぱいあります。ぜひ手にとって読んでみてください。

【ページをめくる手がとまらない! ミステリー特集】

『medium 霊媒探偵翡翠翡翠』(相沢沙呼∥著 講談社)や『マスカレードホテル』シリーズ(東野圭吾∥著 集英社)の現代ミステリーをはじめ、『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティー著 早川書房)など古典ミステリーも特集しました。

【秋の夜長に・・・作ってみませんか?】

ミサンガやお守り、ティッシュで作るリアルな昆虫、段ボールクラフト、お菓子の空箱で作る工作の本など、ものづくりの本を展示しました。

【水俣病の教訓から学ぶ】

9月末に実施された1年生の人権学習「水俣病の教訓から学ぶ」にあわせて、水俣病について考える絵本や手記、写真集などを展示しました。M1Bで朗読された『生ける人形の告発』(首藤留夫∥著 労働旬報社)もあります。