日常にアクセントを
2月4日(金)は立春です。この日からは春だ!というのではなく、だんだんと暖かくなる春の始まりを春が立つと書く「りっしゅん」と名付けたのですね。
しかし日本の南部に位置する天草は、立春を待たずして暖かくなっていて、スーパーや産直市場では春の野菜が売られるようになりました。
そこで、今回はお料理の本を紹介します。
吉田企世子監修 『春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養辞典』
春夏秋冬ごとに旬の野菜が紹介されています。
2月は春なので、赤タマネギ、あさつき、イチゴから始まり実にたくさんの野菜が掲載されています。しかも主な栄養成分や料理のコツなども具体的に書かれていて、料理に役立てることができます。
2冊目は東京慈恵会医科大学付属病院栄養部監修『その調理、9割の栄養捨ててます!』
きれいな写真とかわいいイラスト、調理のコツばかりか正しい切り方、保存方法まで紹介。おすすめの調理方法も書いてあります。
2冊ともきれいなカラー写真で食材について紹介されています。
時間がある日には、旬の野菜をつかって料理をしてみてはいかがでしょうか。