夏が近づいてきました(・・・ということを理由にした実験)
ここ数日は雨ですが、気温が高いので蒸し暑いですね
食堂にはエアコンがないですし、図書室に行く生徒も増えました。
まだ6月なので、これからもっと暑くなりますよね・・・
・・・というわけで、身近なもので冷却実験をやってみました
【冷却パックを作ってみる】
例の叩くとひんやりするやつです
夏休みの自由研究にも使えそうですね(うちに自由研究の宿題はありませんが)
<用意するもの>
・尿素(園芸用品か薬局で購入可)
・水
・厚手のチャック袋
・アルミホイルか薄手のビニール袋
・測り
・紙コップ
<作り方>
①尿素を測ってチャック袋に入れる
※今回は40gでやってみました
②アルミホイルで袋を作り、水(尿素と同じ40g)を入れる
※アルミは叩く前に漏れたので、ビニール袋の方が良いかもしれません・・・
ビニール袋に水を入れた場合は、空気をしっかり抜いてから口を縛ってください
③水入りアルミをチャック袋に入れ、空気をできる限り抜いてからチャックを閉める
・・・叩く前に水が漏れた!!!Σ( ̄◇ ̄;)
④尿素と水が混ざるとひんやりしてきます
他の先生方にも触ってもらいましたが、確かに冷たくなっていましたよ
今回の量だと解けるまで15分くらいでした
調べたところ、吸熱反応というらしいです(詳しくは理科の先生に聞いてください)
昨年記事にした手作りクーラーもそろそろ持ってくる時期でしょうか