2019年8月の記事一覧

前期国家技能検定について(機械科)

前期の国家技能検定に多くの機械科の生徒が受験しました。受験職種は、3級の普通旋盤作業・フライス盤作業・マシニングセンタ作業・機械検査作業・機械系機械保全作業、2級普通旋盤作業です。

その結果、3級は

普通旋盤作業・・・14人

フライス盤作業・・・2人

マシニングセンタ作業・・・5人

機械検査作業・・・3人

機械系保全作業・・・24人

が合格しました。

※2級は発表がまだのため、3級のみの結果です。

多くの生徒が朝課外や放課後時間をみつけて勉強や練習した成果が実を結びました。

検定日と試合が重なって学科試験が受検できなかった生徒もいますが、後期でまた受験するそうです。

これからも多くの検定がありますので、どんどん挑戦していって欲しいと思います。

熊本県の工業高校生を対象とした「ものづくり体験」参加報告

 令和元年7月22日(月)~26日(金)の4泊5日で行われた鋳造のものづくり体験に、本校から機械科2年生の東君、工業化学科2年生松下君の2名が参加しました。エイティー九州株式会社様、アイシン高丘株式会社様の工場見学、鋳造実習の概要説明、鋳造を用いた鉄アレイ(2kg)製作、トヨタ産業技術記念館見学など、多くの体験をさせていただき、最終日には生徒の体験発表が行われました。参加した生徒からは「実際の現場に立って鋳造のことを学び、仕事の大変さを知ることができました。また、今後の進路の視野も広げることもでき、貴重な体験ができました。」という感想が聞かれました。

 最後に、この機会を提供していただきましたエイティー九州株式会社様、アイシン高丘株式会社様、本当にありがとうございました。

 

  エイティー九州株式会社での実習風景

  アイシン高丘株式会社での実習風景

  体験発表会の様子、参加したメンバーと記念撮影