馬術部 活動日誌

馬術部 活動日誌

【馬術部】総合農業科 生活経営科 所属3年生の輝かしい進路情報

現3年生は令和元年度及び2年度の高体連新人大会2年連続総合優勝、令和3年度高体連総合体育大会での総合優勝・九州地区馬術競技大会において団体・個人の両方で優勝を果たしました。今年度国民体育大会は中止になりましたが、国民体育大会九州ブロック大会においては、2種目での優勝を果たし、熊本県の代表として国体選手に3名が選出されるなど、過去の南稜高校馬術部にはない結果を残してくれました。

今回は馬術部員3年生5名(総合農業科4名 生活経営科1名)の進路や日頃の高校生活について触れてみたいと思います。

まずは大分県から親元を離れ、本校の「至誠寮」に入寮し3年間、寮生活を送った本校「総合農業科」所属の内田陽紀君についてです。

進学先:帯広畜産大学(国公立)畜産学部 畜産科学課程 

寮生活の規則正しいリズムを強みに、毎日の馬の管理はもちろん馬が体調を崩した際には昼夜問わずいつでもかけつけて馬の管理はもちろん第6回全日本高校生自馬選手権大会では小障害飛越競技B競技で3位入賞を果たすなど輝かしい成績を残してくれました。

また、総合農業科では、動物コースを専攻し畜産(牛)とも向き合いました。総合農業科の課題研究では広大な本校神殿原農場の敷地を利用して行った「牛の放牧がもたらす効果」を研究し非常に難関ともいわれた帯広畜産大学合格に大きく繋げることができました。

 

 将来は「海外で活躍したい」との目標を持っていますが、間違いなく世界での活躍できる人物です。

彼の将来が非常に楽しみです。

写真:内田陽紀×マジュリーN号 

 

大阪府から祖父母宅(人吉球磨)での生活を3年間送り、今年度九州ブロック大会において九州1位のタイトルを獲得し馬術部主将を務めた本校「総合農業科」所属の漆原竜吉君についてです。

進学先:関西大学 総合情報学部 総合情報学科 (馬術スポーツ推薦) 

彼は中学生の頃乗馬と出会い入学当初は、クロス障害飛越競技をクリアするレベルでした。しかし、持ち前の闘争心と負けず嫌いを武器に実力を付け本校からは10年振りとなる全国大会(個人戦)への出場を果たしました。

そんな彼は「総合農業科動物コース」所属です。当番実習においても持ち前の行動力で当番生を牽引し汗をながしながら実習を行う姿が印象的でした。

将来の夢は「日本中央競馬会(JRA)馬術専門職」そしてその先は「オリンピック選手」彼も将来が非常に楽しみです。

写真:漆原竜吉×ピックウィジョン号

 

 地元「あさぎり町出身」「総合農業科園芸コース(野菜専攻)」所属、杉山仁美さんについてです。

小学5年生から本校馬術部後援会ジュニアクラブに所属し馬術を始めました。彼女は高校1年生ながら全国大会(団体戦)に唯一出場し、減点ゼロの見事な走行を見せました。その頃から本番での強さを見せ付けられました。第41回九州ブロック大会においては、馬場馬術競技に県の所有馬「ファイアウインド号」に騎乗し、見事5位入賞を果たし、国体選手へも選考された人物です。「総合農業科園芸コース(野菜専攻)」では、人吉球磨の主要品目でもあるメロン、トマトなどの管理を農場の先生と共に頑張りました。

進学先:福井工業大学 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

彼女の将来の夢は、ただ1つ

「馬場馬術競技でオリンピック選手になること」

必ず叶えてくれると確信しています。

  

写真:杉山仁美×トシスプリング

 

地元「あさぎり町出身」「生活経営科」所属、永溝歩華さんについてです。永溝さんは小学6年生から本校馬術部後援会ジュニアクラブに所属し馬術を始めました。第41回九州ブロック大会団体戦において熊本県の代表自馬「トシスプリング号」を見事に乗りこなし熊本県チームを見事優勝へ導いた実力者です。

就職先:乗馬クラブクレイン

乗馬クラブクレインは、過去にアジア大会において金メダリストを獲得した本校OBの平永健太氏が所属する乗馬クラブです。彼女の将来の夢は「馬術の楽しさを広めること」ですが、謙虚な姿のその奥には誰にも負けない闘争心を秘めており、彼女も絶対に馬術界で活躍するものと確信しています。将来が非常に楽しみです。

写真:永溝歩華×ウォーターマハロ

 

唯一高校生から馬術を始めた「総合農業科」環境コース所属、溝辺優后君についてです。

就職先:自衛官候補生

他の4人が馬術経験者ながら彼は、持ち前の「運動神経」でみるみる実力を付け第6回全日本高校生自馬選手権大会では、小障害飛越競技Bクラスで見事準優勝を果たしました。彼は中学時代「テニス部」でも懸命に努力した分、馬術の技術は高校から始めた選手とは思えないほどの力を身に付け、今年度行われた県高校総体の総合優勝にも大きく貢献してくれました。また彼は「総合農業科環境コース」において、プロジェクト発表にも力をいれてきました。最近では1月末に熊本県庁にて行われた「狩猟免許試験」へも挑戦しました。馬術のみならず様々な角度から「挑戦」し大きく「成長」してくれました。今後の活躍が非常に楽しみです。下記写真は「総合農業科環境コース」製材視察研修の様子

 写真:溝辺優后×ウォーターマハロ

 

馬術部では以前も「南稜Now」にてご紹介の通り馬の装蹄や馬の人工授精成功へ向けた取組みを行っています。

 

「強い馬作り」人工授精へ直腸検査の様子

実際に削蹄鎌を使用し削蹄の様子

炉で蹄鉄を熱し800℃を越える蹄鉄を造鉄している様子

 

マネージャーや新入部員も随時募集しています。

最近はよく「総合農業科1年生2年生」の生徒がよくお手伝いに来てくれます。

いつもありがとうございます。

ぜひ興味を持たれた方は、南稜高校までお問い合わせください。

 

 

【馬術部】全国高校自馬馬術大会結果報告

昨日にかけて静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて行われた「第6回全日本高校生自馬選手権大会」の大会結果と大会の様子及び出場選手の感想を掲載していますのでぜひご覧ください。

 土曜日に各種目の予選競技が行われ出場選手全員が無事に予選を通過し、日曜日の決勝競技に出場しました。

 大会結果

【競技名】馬術馬術競技Lー1課目

7位入賞 3H 永溝歩華 ファイアウィンド号
【競技名】小障害飛越競技B

8位入賞 2A 黒木樹里 ピックウィジョン号

2位 3A 溝辺優后 トシスプリング号

3位 3A 内田陽紀 カレイカルロッタ号

 【競技名】中障害飛越競技D

3位 3A 漆原竜吉 ピックウィジョン号

5位 3H 永溝歩華 トシスプリング号

 【競技名】馬場馬術選手権競技jrライダー課目

 4位入賞 3A 杉山仁美 ファイアウィンド号

以上の結果となりました。

3A  内田陽紀 感想

「先日、自分の目標としていた帯広畜産大学への合格をいただき今大会に思い切って出場することができました。今回が3年間最後の大会で、ずっとコンビを組んできたカレイカルロッタ号と共に悔いの残らないぐらい楽しく競技でき、この大会に参加させていただいたことに感謝したいです」

 

 3A  溝辺優后 感想

「最後の大会でとても緊張したけど自分の持ってる力を全て発揮してトシスプリング号と共に2位という結果が残すことが出来て嬉しいです。馬術部で得た経験を自分の進路の自衛隊で生かしていきます。ありがとうございました」

 3A 漆原竜吉 感想
「3年生5人で自馬選手権大会に出場できたことに保護者はじめ、多くの方々に感謝したいです。今大会での失敗や成功を必ず進学先の関西大学馬術部にて生かしていきます。ありがとうございました」

 

3A 杉山仁美 感想

「今回は先生方の協力のもと、静岡まで遠征して、馬場馬術競技に参加しましたが、まだまだ誇れるような演技ができませんでした。もっと練習して、進学先の福井工業大学馬術部で自分が誇れるような実力をつけていきたいです」

 

2A 馬術部主将 黒木樹里 感想

「夏の全国大会団体戦に続き、先輩たちと一緒にこの大会に来るとこができて、貴重な体験になりました。満足いくような走行はできなかったけど最高の思い出になりました。ありがとうございました」

3H 永溝歩華 感想

「今回の大会では、校長先生や監督の先生、保護者の方の支えやサポートがあったからこそ参加できた大会で、とても感謝しています。大会成績は中障害飛越競技MDで5位、馬場馬術競技Lー1課目が7位という結果で障害飛越競技に関してはまだまだ自分の力不足を感じました。しかし、思い切った走行をすることができ、トシスプリング号で全国大会に出場できたこと、熊本県の強化馬匹でもあるファイアウィンド号で馬場を踏めたことが凄く嬉しかったです。トシスプリング号で国体に出場することはできなかったけれどこの馬に出会え、ここまで来ることができ本当に良かったです。卒業後も乗馬クラブクラインで馬術を続けるので、これからも精一杯頑張っていきます。校長先生、長時間馬を輸送してくださった鍬田怜奈先輩のお父さん、樫山先生、保護者の方、静岡まで応援に来てくださった保護者の方、忙しい中練習などを見てくださった先生、サポート、応援本当にありがとうございました」

1年生も責任を持って、南稜高校に残り馬の管理を頑張りました!!これからはあなたたちの番ですね^_^

終わりに、

今大会へ出場するにあたり多くの方々のご協力をいただきました。馬の輸送を17時間かけ行うということで令和2年度南稜馬術部保護者会会長の鍬田さんにドライバー補助のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。今大会は開催が6回目で夏の全国大会等の大会よりも規模は小さいものではありますが、九州地区より、馬を輸送して参加することは容易なことではないため、主催の全国高等学校馬術連盟関係者の方々も驚きとともに大変喜ばれました。また全日本関連の大会はもちろん世界のトップライダーがトレーニングを行う、御殿場市の馬術スポーツセンターに本校の所有馬で競技に挑めたことは感慨深いものでした。部員も感想にて申してます通り大変貴重な経験になったと同時に生涯忘れることのない大会になったものと確信しています。また来年度も部員の経験のために参加できるよう計画したいと考えています。

今後とも南稜高校馬術部頑張って参ります。応援をよろしくお願いします。 

【馬術部】全国高校自馬馬術大会の状況報告

本日より競技が始まります。会場は晴天です!!

昨日は馬を競技場に慣らすための『フレンドシップ競技』が行われました。昨日は早朝より雨が降り、その後の天気を心配しましたが、選手の走行の際には雨が上がり、参加人馬とも内容の良いフレンドシップ競技を行うことができました。

障害飛越競技のフレンドシップ競技は70秒間に組まれた障害物を自由に飛越します。

馬場馬術競技のフレンドシップは、8分間に実際に本番で競技を行う屋内競技場にて自由に運動をします。

3年生5名で馬の調整に臨みました!

また大会結果は随時アップします^_^

【馬術部】全国高校自馬馬術大会への参加

現在馬術部2、3年生の6名で静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて行われる第6回全日本高校生自馬選手権大会に出場するため本日現地入りしました。

昨日の14時より馬の輸送は始まりました!!

卒業生の鍬田さんにもご協力をいただき顧問と2名で本日の7時に馬は無事に到着しましたOK

選手は公共交通機関を使い本日の鹿児島発の始発便で羽田を経由し、13時には現地入りしました^_^

2020東京オリンピックで使用された障害の袖が会場に置いてあり、生徒たちはびっくりしていました^_^貴重な経験をさせていただいています。

今後も情報をアップします!!

【馬術部】令和3年度新人大会結果報告

10月30日から31日にかけて菊池農業高校にて熊本県高体連主催馬術新人大会が行われました。各学校新体制となり1、2年生のみで競う初めての大会です。大会結果と2日間の大会の様子をご紹介します^_^

写真は、黒木樹里選手とゼネラルフォンテン号

第1競技 馬場馬術競技 結果

4位入賞 2年総合農業科 黒木 樹里

5位入賞 1年総合農業科 永溝 千陽

馬場馬術競技では馬をより綺麗に見せるため尻尾やたてがみにくしをかけた後、編み込みをします。本番前に約1時間かけて行います。3年生もサポートにきてくれて教えながらみんなで綺麗にします了解

黒木選手の出番直前 

最後の仕上げです。顧問のみならず1年生から3年生までみんなでサポートしました^_^ここでは、パフォーマンスが上がるように選手に対してそれぞれが声かけもします。「頑張って」「思い切って」「レッツ エンジョイ ホースライディング」など、黒木選手は後輩から先輩まで信頼があつい選手です。

写真は5位入賞の永溝千陽選手とフランキーバローズ号

1年生ながら思い切りのある走行で5位入賞を果たしました^_^

永溝選手は本校ジュニアクラブの出身で経験年数があり、堂々と競技しての黒木選手に続く5位入賞でした!!

 

続く小障害飛越競技では、2名の選手が走行しました!

 

入賞はありませんでしたが、思い切った攻めのある走行ができて、実りある初日が終了しました!!

 

2日目、新人大会のメイン競技、標準障害飛越競技です。

日頃苦楽を共にしている愛馬と共に競う難易度の高い2年生が最も入賞を手にしたい競技です。

黒木選手がピックヴィジョン号とともに臨みます!!

1走行目を原点ゼロでクリアできれば決勝です!

黒木選手は攻めのある走行をみて原点ゼロでゴールをしました。すばらしかったです!!

 

しかし、ゴール後に落馬してしまいました。結果は原点ゼロで決勝へ進められる結果となりましたが、競技のルールで選手の安全を考慮し、落馬後の再騎乗は認められないためここまでとなりました。

悔し涙の横で顧問の先生も涙でした。

 

第3競技 標準障害飛越競技 結果

6位入賞 2年総合農業科 黒木樹里

悔しさは残りますが、6位入を果たしました!

今後が楽しみです^_^

1年生も頑張りました^_^

写真は久保田選手とウォーターマハロ号

 

1年生は全員攻めのある走行ができて拍手の連続でした!!

第4競技 クロスジムカーナ競技 結果

3位入賞 1年総合農業科 西田莉音

トシスプリング号とともによく頑張りました!

 今後とも応援よろしくお願いします!

 

【馬術部】第76回国民体育大会出場について

コロナウィルスの感染拡大により、第76回国民体育大会馬術競技は中止となりましたが、今年度、本校の所有馬2頭(トシスプリング号・ピックウィジョン号)と共に少年種目に3名の3年生部員が出場の予定でした。また、職員1名が成年種目に出場予定でした。中止は非常に残念ですが、熊本県の代表として国民体育大会に3名の本校生が出場することは過去に例がなく、異例のことでした。中止となり、出場選手の気持を思うと言葉につまりますが、出場権利を獲得した選手と出場予定であった種目を皆様にお知らせします。

3年 総合農業科 杉山 仁美 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年馬場馬術競技 5位入賞 ファイアウインド号 

第76回国民体育大会 少年リレー競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

杉山選手は、熊本県代表ホースマネージャーとしても選出されていました。

 

 3年 総合農業科 漆原 竜吉 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年スピード&ハンディネス競技 1位 ピックウィジョン号 

第76回国民体育大会 少年ダービー競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

           少年トップスコア競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

 

 

3年 生活経営科 永溝 歩華 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年団体障害飛越競技 優勝 トシスプリング号(熊本県代表自馬)

第76回国民体育大会 少年団体障害飛越競技 出場権獲得 トシスプリング号(熊本県代表自馬)

【馬術全国大会(個人戦)】結果報告

北海道ノーザンホースパークにて行われた第32回全日本高等学校馬術選手権大会(個人)の結果をお知らせします。

結果は1回戦基本障害飛越をブロック内トップで通過しましたが、2回戦馬場馬術競技において惜しくも僅差により敗退しました。

本校からは10年振りの今大会参加となりましたが、よく頑張ってくれました。

大会の様子をアップします。

開会式の様子です

基本障害飛越競技の様子です

2回戦馬場馬術競技の様子です

入場の際に馬が暴れ、経路から外れるトラブルがありましたが、その状況に耐え修正することができました。

 

昨年度本校の総合農業科を卒業し、現在北海道にて就職している小田君が応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

 

九州地区の代表者選手権4名で記念撮影しました。

今年度の馬術部の全国大会におきましては皆様からのご声援やご支援をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。3年生は現在、進路実現に向けて頑張っています。

1.2年生は10月末に行われる高体連主催熊本県高等学校馬術新人大会に向け新体制で頑張っています。

今後とも応援のほどよろしくお願いします。

 

【馬術全国大会(個人戦)】本日移動日

明日11日より北海道のノーザンホースパークで行われる第32回全日本高等学校馬術選手権大会(個人戦)に出場のため本日現地に入りました。

感染対策を万全にして、台風の心配もありましたが無事に現地に到着することができました。

九州地区予選会個人戦を1位で通過した3A漆原竜吉選手は2つの目標を掲げました。

1つ目は全国大会団体戦で惜しくも初戦敗退となったため、まずは初戦の基本障害を突破すること。

2つ目はアジア大会金メダリストの先輩である平永健太氏が高校時代に残した7位入賞を越えること。

この2つを目標にしています。

明日の午後より初戦が始まります。

本日はあいにくの雨ということもあり、半袖では過ごせないくらいの気温17℃です。

ノーザンホースパークは敷地も広くとても気持ちの良い場所です。

普段は観光牧場としてポニーのショーや乗馬体験、ブルトンやペルシュロン種などの重種馬による馬車馬体験もできる場所でこの時期は特に観光客による賑わいをみせています。

その中に競技場もあります。北海道地区の大会のみならず全日本クラスの競技会も行われる立派な施設です。

北海道へ来る機会がありましたらぜひ立ち寄られてみてください。

観覧席も雨除けがしっかりしていてとても立派です。

皆様におかれましては、全国大会団体戦をはじめ沢山のご支援、ご協力、応援をいただきました。

このコロナ禍で全国大会が行われ、参加できることに感謝をして生徒とともに精一杯頑張りたいと思います。

どうか応援よろしくお願いします。

また随時情報はアップします。

 

【馬術全国大会】結果報告

本日、一回戦が行われました。

出番前の生徒の様です。

少し緊張している様子でした。

競技前に少し練習します。

緊張がほぐれます。

 

結果は下記のとおりです。

茨城県立水戸農業高等学校 総減点0

南稜高校 総減点4

北海道浦河高等学校 総減点8

わずかの差により初戦を逃しました。

選手たちはチーム一丸となり力を出し切ってくれました。

今回、全国大会に出場するにあたり、本当に多くの皆様よりご支援、ご声援をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

この御恩は生徒、顧問にとっても忘れることはありません。

馬術部員一同心より感謝申し上げます。

今後とも頑張ってまいります。

本当にありがとうございました。

【馬術部全国大会】対戦相手決定

初戦は、北海道浦河高校、茨城県立水戸農業高校と対戦します

今大会は初戦にて36校より12に絞られます。

初戦突破も実は容易ではありません!

 

技量とともに瞬間の運を味方につけなければなりません。

 

運とは俗に言う『ラッキー』ではなく、選手が日々努力した、馬の管理を頑張ったり、人が見ていないところで努力した成果がはっきりと結果に現れます。

 

色々な悩みを抱えながらも選手は人一倍の努力を重ねてきました。

努力だけではなく、チームを想う気持ちも人一倍です。

本日14時半より競技開始です!!

皆様の応援をお願いしますm(_ _)m