Kumamoto Prefectural Kikuchi High School
熊本県立菊池高等学校
道徳性の陶冶 真理の探究 心身の錬磨
おはようございます
今日は本校では
「進路マップ・進研模試」が実施されています
さて、今日は・・・
先日、ある生徒から
「『校門一礼』の意味は何ですか」
とたずねられ、
私自身、もう一度、『校門一礼』について
考えました・・・
菊池高校では、看板も掲げてあり、
いつの時代かに、このような取り組みを
始められたのでしょう
色々調べると、あくまでも、私個人の予想にすぎませんが、
過去に、ある校長先生が取り組まれたのではないかと思われます
その方がなぜ取り組まれたのか・・・
最近、過去の卒業アルバムを見て、感じたのですが・・・
おそらく、
菊池高校が、
多くの課題を抱えていた時代があり、
そこで、
生徒たちに「感謝の心」や「けじめ」の表し方として
教えられたのでしょう
校門一礼は
生活にけじめをつける
心構えのスイッチON
入るときは、目的を確認
出るときは、1日の反省
品格ある生活は「礼に始まり、礼に終わる」
全ては初動から始まる
とありました。
他校(県内外)の取り組みを調べると、
この「校門一礼」の取り組みをされている学校は多くあり、
芸能人が多く通う、
堀越学園も、
この取り組みをされていました
そこには、
「人としての基本を忘れない」
ため、と書かれていました
「させられている」
と感じた生徒には、
私たちの明確な説明が足りなかったのかもしれません
しかし、
日本の良い文化として礼(おじぎ)は
世界的にも有名です
だから、
「礼(おじぎ)」を自然にできるような環境も、
悪くないのではないかなと
思います
日本に生まれ育った私たちとしては、
日本の学校教育に「なんで?」と思っても、
少し心を開いて近づいて、
やってみる!
そして、
卒業してから、良かったと思えば、
続けていき、
意味がないと思えば、
辞める、
と自分で選択すればどうでしょう
社会人になると、
あいさつやおじぎなどのマナーは必須ですので、
その時に、自然な立ち振る舞いの中に、
礼儀正しさや品格が溢れる人に成長してね
との願いも込めて、
今日も私たちは、
「校門一礼」を励行します
そんな私たちを、今日も
いにしえからその様子を眺めたであろう
「将軍木」がキラキラと輝きながら
見守ってくれているな・・・と感じる
空が美しい朝でした
学校情報化優良校に選ばれました。
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