先週の月曜日から

 

体育の教育実習生が

３週間の実習に来ており、

保健の授業を行っておりました

 

 母校に教育実習に帰って来れるのは、

幸せなことですね

 

私は、県立出身ではない上に、

普通科卒業

 

商業の免許取得であったので

 

もちろん、母校帰ることができるはずもなく･･･

 

高校時代には部活動のライバル校であった

とある私立学校に受け入れていただきました

 

ライバル校であった学校の

大変有名な監督、松本先生は、

 

高校時代、私たちのチームは、

試合で対戦しても、常に負けておりましたが、

 

試合後は、

いつも、

「おい◯◯、今日も良いプレーしてたな。

おまえの気迫がうちの選手に欲しいよ。」と

声をかけてくださっていました

 

教育実習の時も、

「部活動に顔を出しなさい」と

声をかけていただき、

 

２週間、

普通科卒という言い訳が通用するわけもなく、

教材研究に必死で、

寝る時間はありませんでしたが、

 

大変充実し、「教師」になり、

教科指導力をつけ、

部活動でも愛の溢れる「監督」になろう

と決意しました

 

 

母校ではなかったため、

知っている先生はその先生だけであり、

 

声をかけてくださったのも

その先生だけでした

 

現在頑張っている教育実習生の皆さん、

教育実習生でも

生徒たちにとっては「先生」です

 

 

 

母校に戻れることに甘えず、

 

しっかりと教材研究し、

１時間という大切な時間を

「生徒たちや先生方からいただいて、

授業をさせていただく」

ということを忘れず、

毎日の授業に取り組んでください

 

今日から国語の教育実習生も２週間の実習が

スタートします